9月16日(日)午前中は、自然博物園ねいの里で「希少生物の保護回復事業と園内整備」の行事が行われ、参加しました。
県OB会高岡支部の皆さんと自然塾の会員が一緒に、「ヒメカンアオイ」と「ササユリ」の植栽や外来植物の除去などをして、気持ちの良い汗を流しました。
クサギ
展示のヒバカリ
展示館で、初めに職員の方から説明があり、その後マムシやスズメバチを見せて頂き、噛まれたり刺された時の手当の方法を学びました。
ササユリの植栽
園内整備
囲炉裏で豚汁を作って、お昼にOB会の皆さんと一緒に頂きました。お土産に頂いた焼き芋も焼いています。
ミズアオイ
「レッドデーターブックとやま」が、初版から10年余りが経過したことで内容が見直され、8月に改訂版が出版されました。
学校関係などにも配布され、今後は広く活用が期待されています。(県民会館書籍売り場で購入出来ます)
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第三日曜日は環水公園の日で、カヌー、ウオーキング、船橋体験などのイベントが賑やかに行われていました。
午後から公園のボランティガイドで、船橋体験をお手伝いしました。
江戸時代初期から明治の中頃まで、神通川では船を浮かべてその上に板を乗せ、鎖でつないだ船橋が架けられていました。
船橋の模型を、渡って体験してもらうものです。
安全のため、小さい子供さんにもライフジャケットを着用してもらいます。
船頭さん姿のお兄さんが人気がありました
当時の船橋の写真
江戸時代初期、加賀藩二代藩主前田利長が隠居して、富山へ入ってから作らせたのが始まりと言われ、中期以降は、64隻の舟を鎖でつなぎ、
板も7枚に、長さは470mあったと伝えられ、日本一の船橋の評価が定着していたとのことです。
神通川船橋は越中国の東西を横断する北陸街道のルートになっていました。立山を 背景にした、名所図会や浮世絵版画が多く描かれています。
カイツブリ親子
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船橋というもの、初めて拝見しました。
ヒバカリ、私のところの蝶の小屋に入ってきたヘビです。ひょっとしてマムシ?と思い、調べてみて、無毒と分って安心しましたが・・・
野外活動が多い者としては、マムシやスズメバチの知識大切ですね。きちんと講習も受けなきゃいけないと思いました。
植栽や外来植物の除去等の作業、お疲れさまでした。
そのあと、ボランティガイドもされたり・・・
火の側は暑いし、野外も炎天下で暑かったです(^_^;)
川の流れが速くて、橋桁が立てられなかったのではないかと考えられています。
蝶の小屋へ、ヘビが入って来るのですか。困りましたね。
マムシは、頭を押さえるとおとなしくなるそうですが、毒が強力と聞くと怖いです。
スズメバチも怖いからと言って急に逃げ出すのは危ないそうですね。
ありがとうございました。
船橋体験は初めて参加してみて、大したことはなかったのですが、炎天下が暑くて、疲れました(^_^;)
見て下さってありがとうございました。
でも、ハチやヘビにかまれた時の対処方など、山野で実際に役立つ知識も得られてよかったですね。
船橋のことは承知していました。戦地で渡河のときは、まさにこれを使ったのでした。急流ではちょっと困りますが。
園内整備が終わって先輩達と豚汁を戴いて、美味しかったでしょう。暑さの中を、お疲れ様でした。
大したこともしてないのですが、自分の楽しみで自然塾の会に入っています。
対処法と言っても、ごく一般的で皆さんご存知の程度です。でも知っていると安心ですね。
poloさんも、船橋を経験されていらしたのですね。
昔は今よりずっと川の流れが早く、船橋を渡る時に落ちて亡くなられる方も多かったと聞いています。
きっと怖かったでしょうね。
私の先輩ではありません。県職を退職された方でつくるグループの方たちがボランティアで来られたのです。昨年から始まって2回目でした。
皆さんとてもお元気で、私も元気パワーをもらいました(笑)
ありがとうございました。
そろそろ、ご旅行にお出かけですね。どうぞお気を付けて行っていらっしゃい。