雑木林に入ったところで、オナガの群れを見ました。
ギュィー フィッ フイッ フイッ・・・ やかましく鳴きながら飛び回っていましたが、スギの中に入るとほとんど隠れて見えなくなってしまいました。
オナガ カラス科 尾長 L37cm 尾は長く、体より尾羽の方が長く見えることもあります。青灰色の色が出ませんでした。
丘陵でエナガの巣材運びを見たのが、2月に入って間もなくのことでした。
それから3週間ほど経っていますが、行って見ると巣は7~8割かた出来たようです。
小さな嘴で時間をかけて丁寧に巣を作っているのですね。大変な苦労だと思います。このまま順調に進んで成功して欲しい・・・
ところが少し行った所で、大きな木にじっと留まっている数羽のカラスを見てとても不安になりました。
天敵のカラスが近付かないことを、ただただ願うしかありませんでした。
今日は青空が広がる気持ちの良いお天気で、立山連峰がきれいに見えていました。
オオハクチョウたちの北帰行も、そろそろかなあと思うと、急に会いたくなって越冬地の川へ行ってみました。
土手に立っていると、コーコーコー・・・鳴きながら川に向かって飛んで来ました。飛行練習が始まったのかな。
水面を滑るように着水しました。
キンクロハジロたちが、お休み中
風がとても強いので、時々目を閉じていました。
仲間は川へ飛んで行ったのに、まだ餌場に残っていたお二方は仲良しなのですね。
あと少しで、ハートの形が出来そうでしたが^^;
室堂ターミナルの屋根が見えていました。
4月中旬頃の、立山・黒部アルペンルートの開通に向けて道路の除雪が始まっています。開通が楽しみです。
先日公園の駐車場に車を止めて、体を伸ばすストレッチをしていると、
芝生広場で仲良く採食している、ツグミとセグロセキレイが目に入りました。
あっち向いて、ホイ! 付き合ってくれた楽しい子たちでした。
それから公園へ入ると、林でアカゲラさんがコツコツ・・・枯れ木を突いていました。
ハートの形の木くずを放り投げた、粋な子です。( ^^)
同じ場所にずっといて、ゆっくり観察するのも初めだったので、いろいろなポーズを撮らせてもらいました。
背中をそらせた姿勢がキツツキらしくて気に入りました。
上へ上がったり降りたりしています。
舌がちょっと見えました。もう少し伸ばしてくれると良かったのですが。
疲れて一休みの時は、羽づくろいをしていました。
少し休むとまた動き出します。アカゲラさんは働き者ですね。
最後に見たシメでおしまいです。
2月15日 朝方まで降っていた雨が止んで、環水公園の観察会が始まる頃には穏やかな日和となりました。
観察会には19名の方が参加され、和やかな雰囲気の中、ミコアイサ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、
ツグミ、ミサゴ、セグロカモメ、ユリカモメ・・・ここでは珍しいアオゲラも飛んで来て、22種の野鳥を観察しました。
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観察会が終わった後、神通川の河口辺りを回って帰ると、途中でノスリに出会いました。
最初は土手の近くに留まっていたのが、警戒して対岸まで飛んで行ってしまいました。 (/ロ゜)/
流れの緩やかな所で、1羽でいる「コハクチョウ」を見ました。時々顔を上げて辺りを見ていましたが、どうしたのでしょう。
セグロカモメとユリカモメ カワアイサ