久しぶりに雨が降った後、暑さが和らぎました。川の様子を見に行くと、河原の石の上にじっと佇んでいる鳥がいました。
誰かな?と思って見るとハヤブサの若鳥でした。時々コアジサシに上から威嚇されていました。
それでもゆっくり水を飲んで、それから少し離れた向こう岸へ飛んで行きました。
抱卵中?のコアジサシたちが、ハヤブサを警戒して飛んだようです。
久しぶりに雨が降った後、暑さが和らぎました。川の様子を見に行くと、河原の石の上にじっと佇んでいる鳥がいました。
誰かな?と思って見るとハヤブサの若鳥でした。時々コアジサシに上から威嚇されていました。
それでもゆっくり水を飲んで、それから少し離れた向こう岸へ飛んで行きました。
抱卵中?のコアジサシたちが、ハヤブサを警戒して飛んだようです。
今週初め、ビルの巣のツバメさんたちにヒナが生まれてる頃かなあと思い、巣を見て来るとまだ目が開いてない赤ちゃんたちが動いていました。
孵化って4日目ぐらいだと思います。
見ていると、おかあさんが戻って来ました。ヒナは5羽いると思います。
お隣の巣にも、赤ちゃんが生まれていました。まだ産毛に包まれています。
この巣は人がよく人が出入りする入り口近くの換気扇の上にありますが、
ここの場所がよほど気に入ってるようで、補修しながら何代にも渡って使い続け25年以上になるのに感心してしまいます。
庭に咲いている花を撮りました。
ユキノシタ
クロタネソウ
シャクヤクも少しですが咲き始めました。
カワラヒワの番が巣材を集めていました。どこかで巣作りをしているようです。
松の木に巻いたビニール紐を見つけましたが、うまく取れるかな?
ヨイショヨイショと引っ張っています。
公園のアザミに吸蜜するナミアゲハ(アゲハ)春型♀
先月末、里山の雑木林で餌運びするエナガを見ていましたが、その後巣立ったヒナが見れて嬉しくなりました。
群れに混じって、元気よく餌を探しながら飛んでいました。
成鳥は子育てが終わって、ほっとしているのでしょうね。
この時期、野鳥の出会いが少なくなりましたが、水辺でイトトンボが見られるようになりました。
クロイトトンボでしょうか。33mほどの小さなイトトンボです。
家の庭にもシランがたくさん咲いていますが、公園に白花のシランが咲いていました
唇弁の先がピンク色のものもあって可愛らしかったです。そろそろ花の時期は終わりのようです。
ヤマボウシ
この時期、ヒバリも河原の草地で営巣中ですね。
雄が空高く舞い上がり縄張り宣言する囀りをしたあと、地面へ降りてきました。
上とは別の個体です。雌かな?
巣立ちして間もないと思われるツバメの子供たちもいました。
親鳥はヒナに餌を与えなくなり、虫を捕る練習をするよう促しています。
頑張って練習をして、早く上手に餌が捕れるようになるとよいですね。
ハクセキレイ
ゴイサギ 夜行性と言われるゴイサギもこの時期は昼間でも餌を探しに川へやって来ます。
国の特別天然記念物のコウノトリ。3羽が飛来しているとの地元新聞の記事を目にして、
一目会いたいと思って行って来ました。
始めて見る自然のコウノトリでした。タイミングよく青空の中を優雅に飛んで餌場へ降りてきました。
この日2羽に会えました。
カラスとトビに嫌がらせを受けていましたが、コウノトリは大きので堂々としたものです。
羽を広げると2mぐらいあるので、トビが小さく見えますね。
アオサギは、コウノトリが目障りのようです。何か文句を言っています。
コウノトリが休んだ時にアオサギが威嚇して飛び上がっていましたが、立っている時はアオサギも小さく見えますね。
幸せを運んでくると言われるコウノトリに会えて幸せな気持ちになりました。優しく見守ってあげたいですね。
先週末の土曜日、孫が通っている中学校で運動会があり見に行った帰りに海岸へ寄りました。
キアシシギは1羽だったのですが、ポーズをしてモデルになってくれました。(p_-)
キアシシギ
ミサゴ 大きな魚が時々海面を飛び跳ねるのですが、ミサゴは狙いが定まらないようでした。
チュウシャクシギ
遠いですけど、少しいました。
先週近くの公園へ行った時、クワの木にコサメビタキの小さな群れが立ち寄ってたのを見ました。
コサメビタキは今季まだ会えてなかったので初見でした。コサメビタキは大きな目が可愛いですね。^^
こちらはサメビタキのようです。
コサメビタキはフライングキャッチで虫を捕りますが、動きが素早いうえ葉が茂ってどれもぼやけてしまいました。
翌日行って見るといなかったので、この日会えたのはラッキーでした。
昆虫が続きましたが、これも家の畑の前の小川で見た「二ホンカワトンボ」です。
ここでは初めて見て、美しい姿にしばらく見とれていました。
カワトンボ科 橙色翅型♂
畑の前の水路のような所は、山から流れて来るきれいな水が流れています。
大きなクルミの木が木蔭を作るので、トンボの良い休息場所になっているようです。
毎年この時期には、家の畑でハラビロトンボを見かけていますが、今年は10頭以上も見て多いのにびっくりでした。
ハラビロトンボは名前の通り、お腹の幅が広い小型のトンボです。
羽化したばかりのオスは黄色でメスに似ていますが、成熟すると黒化して蒼い粉を吹きます。
雄の顔の蒼く光る部分がきれいです。
♀は特に扁平でお腹の幅が広いです。
今までどこから出てくるのか不思議に思ってたのですが、
今回、畑の中の小さな池に卵を産み落とすところや、交尾も観察出来たのが新しい発見でした。
それから2日ほどして行って見ると、成熟した雄のお腹に蒼い粉が吹き始めていました。
蝶もいろいろ見られるようになりました。
ハルジオンに吸蜜するアオスジアゲハ
ツマグロヒョウモン雄