森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

有峰の自然とアサギマダラマーキング

2016-09-05 | 自然観察会

 9月3日 ナ同期会の行事で「有峰の自然を楽しむ アサギマダラマーキング体験」に参加しました。

アサギマダラは、マダラチョウ科 前翅長40~60mmの美しい蝶 春の北上と秋の南下を繰り返す「渡り」をする蝶で知られています。

 

 後ろ翅の下に黒い模様があるのが雄だそうです。

マーキング(標識)とは、蝶の翅に印をつけて、飛翔経路などを調査するものです。

鱗粉のない場所に油性ペンでマーキングをして、それから用紙に記録します。

私は初めての体験だったので、リーダーの方に教えてもらい2頭にマーキングしました。

 

 白いタオルを振り回すと、アサギマダラがスーッと降りて近付いて来るのが、とても不思議でした。

 

次々と飛んで来たアサギマダラを捕獲

 

 再捕獲したアサギマダラも2頭ありました。

後で調べてもらったところ、一つは長野県千曲市、もう一つは山梨県甲府市でマーキングされたものでした。

綺麗な蝶に触れることが出来、南へ向かって動いていることを実感して大変感動でした。

「アサギマダラを調べる会」のHPによると、「夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査でわかってきたが、

北上から「さまよい」そして南下の行動を解発する刺激要因がまだわかっていない」とのことでした。

 

 イタドリの花に吸蜜するアサギマダラ

 

空を見上げると、アマツバメの群れが渡って行きました。10羽ほどの群れでした。

 

ヒメキマダラヒカゲ♂ 50~60㎜

 

 林道沿いに、秋の花がいろいろ咲いて華やかでした。

ツリフネソウ

 

オヤマリンドウ

 

ノリウツギ 紫陽花の仲間は、花が終わってもいつまでもきれいですね。

 

ヤブニンジン?花火のような花が可愛いらしいです。

 

祐延湖

 

最後は、丸々太ったお猿さんに出会いました。

 

 平地はとても暑い日でしたが、山の気温は22℃と涼しく快適で、緑に囲まれ気持ち良く過ごせました。

  
にほんブログ村
 いつも応援ありがとうございます。   

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍お花畑2 コマクサ

2016-08-07 | 自然観察会

お花畑に入ると、手を振ってお出迎えしているような コバイケイソウが目に入りました。

こちらも季節の花が少し早いようです。クロユリやチングルマがもう種になっていて、アキノキリンソウが咲いていました。

全体的に背が低い植物群が印象的で、岩の隙間から可憐に咲く花々がとても可愛らしく感じました。

 

シナノオトギリ 本州中部の高山に生育する多年草 

立山のイワオトギリと違って、シナノオトギリは葉の縁に黒い斑点が並んでいるのが特徴だそうです。

 

 ヨツバシオガマ

 

 イワツメクサ

 

 

 

 イワギキョウ

 

ミネウスユキソウ (エーデルワイスの仲間)

 

 「トウヤクリンドウ」も、珍しい出会いでした。

 

 一番嬉しかったのが、山のがれ場に広がって咲いていた「コマクサ」

自然の中でこれだけたくさんのコマクサを見るのは始めてのことで、大変感動でした。

名は駒草、花の形を馬の顔に例えたもの。高山植物の女王として登山者に親しまれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 せり科の植物がいろいろ見られました。ヒラタアブや小さな虫がうるさいくらい蜜を吸いに来ています。

 

 ミヤマアキノキリンソウ

 

 ウメバチソウ ゆきのした科

 

クロクモソウ ゆきのした科

 

鶴ヶ池

 アサギマダラがひらひら飛んでいました。他にも美しい花々がたくさん咲いて癒されました。(^^♪

 
にほんブログ村
 いつも応援ありがとうございます。 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍岳お花畑1 ライチョウ

2016-08-06 | 自然観察会

8/4自然散策グループの8月例会に参加して、乗鞍畳平(標高2702m)へ行ってきました。

よいお天気に恵まれ、高山植物の宝庫であるお花畑を堪能しました。

ハイマツ樹林帯の緑のじゅうたんと山肌のコントラストがとても美しい景観を見せていました。

さまざまな高山植物に皆さん熱心に観察をして、木道を一周するのに2時間近くかかりました。

 

 

 

 道路までの登山道を、少し登ったところで振り返って撮りました。

 

 火山により形成された岩石が並ぶ山の風景も壮観でした。

 

散策途中で、ライチョウの出会いが最高に嬉しかったです。

 

 

 

単独の雌でした。岩の上から、首を伸ばして辺りを見ています。

 

高山で、ルリビタキに会えるとは。びっくりしました。2羽で連れだって飛んでいました。

 

カヤクグリは何度か見ることが出来ました。

 

植物の種を突いて食事をしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

250㎜望遠レンズをつけていました。お花は次回に

 
にほんブログ村
 いつも応援ありがとうございます。 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深洞湿原

2016-06-12 | 自然観察会

 6/11(土) ネイチャークラブの6月例会に参加して、岐阜県山之村 深洞湿原へ行ってきました。

訪れるのは今回で2度目でしたが、新たな発見がありました。

 

 

山之村牧場から車で30分ほど行った深洞湿原まで、送迎・昼食付きのツアーです。

展望コースから、奥に薬師岳が見えました。

 

 ウラジロナナカマド

 

 駐車場へ戻った所から出発、ガイドさんの解説を聞きながら湿原の中を2時間ほど散策しました。

 

標高約1500mのところに、トウヒ、クロベ、オオシラビソ、コメツガなどの亜高山帯の針葉樹の原生林が広がり、

ブナ、ミズナラやトチノキの巨樹が見事で、自然の豊かさに感動します。たくさんの植物を見ましたが少しだけUPしました。

 

大きなミズナラの巨樹 樹齢200年以上で、森の主のような存在とか。幹には風が作ったねじれたような模様が刻まれていました。

 

 コケイラン?

 

 イチヨウラン 可憐に咲いている姿が印象的。コンデジでよく撮れていませんが。

  

 オオバユキザサ

 

散策路の側に、ゴゼンタチバナとマイズルソウの群生がずっと続いて見ごたえがありました。

 

 ベニバナイチヤクソウ

 

アカモノ

 

モリアオガエルの卵塊

 

サンショウウオの幼生

 

 ヤマキマダラヒカゲ  動物の糞のようなものに群がっていました。

 

帰り道の林道で、作業中のレッカー車に遭遇 お手伝いが必要?と皆さん内心ヒヤヒヤ。

でも、見ている間に道路が片づけられあっという間にきれいになりました。

レッカーを運転するお兄さんはすごい技を持った方でした。珍しいものを目にすることが出来ました。

 

 

山之村牧場へ戻ると、牧場製品のフランクフルトのバイキング プリプリなフランクフルトに牛乳と牛乳プリンも美味しかったです。

コンデジしか持って行きませんでしたが、森の中から野鳥の声がよく聞こえて来ました。

池のそばを通ると、急にカワガラスが飛び出して来てびっくりすることもあり、アカゲラ?キツツキの大きなドラミングも森の中に響いていました。

近いようでもキツツキの姿を見ることが出来ませんでしたが、他に、ツツドリ、クロジ、センダイムシクイ、ヒガラ、ウグイス、コルリなどの美しい声も聴き、癒されたひとときでした。

  
にほんブログ村
 いつも応援ありがとうございます。  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花見会 ツバメが帰って来ました

2016-04-09 | 自然観察会

昨日、某会社の敷地に作られたビオパークを見学させて頂きました、

地域の小学3年生の生徒さんが、コンテナーに描いた絵の前で、ピオパークの概要説明をお聞きして、 

 

お花見 桜とチューリップ、菜の花のコラボがきれいでした。

 

  

 ユキヤナギ

苗木の植栽、蝶の食草のゾーン、ホタルの飛ぶ小川など自然がいっぱいです。

ホタルが生息する小川 

今は幼虫が上陸して蛹になる頃で、卵から幼虫、蛹、成虫と一生を通して光るとのこと、教えていただきました。

池の周囲に、半夏生の芽が伸び出していました、アサザ、大賀ハスも咲く頃は見事でしょう。

 

お昼は、活動されている皆さんの集会基地で、海鮮お弁当、ケーキ、コーヒー付きをいただき大満足。童心に帰って楽しく過ごさせていただきました。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ツバメさんお帰りなさい~

 8日夕方、もう彼女を連れだって会社のビルの巣へやってきたのにビックリ。(初飛来が2日で、今季見るのは始めて)

一番乗りしたペアが、条件のよい巣をゲットしたようです。この日から薄暗い荷捌き場が賑やかになりました。

右の尾羽の長い方が♂  左が♀です。

 

 

 

  
にほんブログ村
 いつも応援ありがとうございます。 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛾の蛹 観察会

2015-11-11 | 自然観察会

 今週初めの休日、寒くなってきたので鉢植えのシンピジュームを家に入れたり、外回りを少しかたずけました。

もう根元に花芽が出ているものもありました。

 

 雨の晴れ間に、夫が畑に巣箱を取り付けました。ねいの里の行事で作った手作りの巣箱です。

出入り口の穴は10円玉の大きさで、シジュウカラとヤマガラが出入り出来るサイズになっています。さて見に来てくれるかな?

 

ナツメの木を見ると、赤トンボがたくさん止まっていました。

 

これは?干からびていますが、モズのはやにえのようです。

 

畑から見える、牧場とスキー場の秋色の風景が美しかったです。

 

 先月UPした「メンガタスズメ」蛾の幼虫

蛹になりそうだったのを、竹の容器に入れて置いたところ、その後どうなったか気になり、そっと土の中を覗いて見ました。

すると黒い蛹が出て来てビックリ。後は土を被せて、春までそっとしておきます。

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

11月10日 研修会に参加して、メルヘンガイドさんの案内で、小矢部の貴重な自然を見せて頂きました。

ハッチョウトンボの自生地 (トンボは今の季節は見ることが出来ません)

 

こんこんと湧き出る清水 大清水

 

小白山のウラジロガシの林 (ハッチョウトンボの自生地、大清水、ウラジロガシの林も小矢部市の天然記念物に指定されているとのこと)

ウラジロガシのドングリが、丸くて可愛いです。

 

ウルシの葉が真っ赤に色付いていました。

 

アオツヅラフジ  種を取り出すと、アンモナイトのような形に見えるのが面白いです。

 

城山公園  

小矢部市には、35のメルヘン建築物が各地に点在し「メルヘンの街おやべ」とよばれています。

また、史跡としても源平倶利伽羅古戦場、縄文時代の桜町遺跡の街としても有名。見どころがいっぱいですね。

出発した頃に降っていた雨も途中で上がり、美しい紅葉が楽しめました。

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ <いいネ! いつも応援ありがとうございます。  

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深洞湿原

2015-06-21 | 自然観察会

 6/20 ナチュラリスト同期会10周年行事に参加して飛騨市神岡町山之村深道湿原を訪れました。

前日19日は北陸地方の梅雨入りが発表されましたが、当日は晴れてよいお天気に恵まれました。

朝の行き道で、神通川のダム湖に映った緑が美しい風景でした。

 

山之村牧場へ着いて、

 

 

 

 川辺にカキツバタとヤマオダマキが咲いていました。

 

山之村牧場から大鼠山の麓にある標高約1500mの深洞湿原までマイクロバスで送迎、地元ガイドさんに原生林の森を案内していただきました。

近くには天蓋山があり、ブナ ミズナラ トチノキの巨木、クロベ トウヒなど針葉樹林が広がる静かな深い森の中で、気持ちの良い森林浴とトレッキングを楽しみました。

一般向けツアー以外では入山が制限されている所で、自然の豊かさや植物の多さに目を見張りました。

 大きなブナ

 

樹齢約300年と言われるミズナラの、ねじれた樹皮が長い年月を力強く生きて来たことを物語っているようです。どっしりした姿は森の番人のようにも見えました。

 

 赤い樹皮のクロベ

エゾハルゼミの声が森に響いていました。

野鳥では、コマドリ、ツツドリ、カッコウ、キビタキ、オオルリ、ヒガラなど、姿は見れませんでしたがすぐ近くで鳴いている声も聞こえました。

ミズバショウは、花の時期が終わって葉が大きくなっています。

ユキザサ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、ツクバネソウ、ワタスゲ、コバイケソウ…他にもたくさんの花々が見られました。

カメラの色が良くないので何枚かだけUPしました。

ツバメオモト

 ギンリョウソウ

イチヨウラン Sさんが見つけて教えてもらいました。

草丈は15cmぐらいの小さなランで、針葉樹林内に生える日本固有の貴重な植物です。(名前は根元に葉が一枚つくことから)

ベニバナイチヤクソウ

 

 山之村牧場へ戻ると、木彫りのくまさんがお出迎え

ツアーのメニューに入っている昼食は、手作りソーセージ のバイキングでした。(季節によってメニューが変わるようです)

デザートのミルクプリンが美味しかったです。

 

 ふれあい用のウサギ 牛の放牧は7月からだそうです。

 

 平地へ降りてからの帰り道、お猿さんの群れに会いました。

 お母さん猿が赤ちゃんを抱っこしています。

 

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ いいネ!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戸隠森林公園2 コサメビタキ~

2015-05-27 | 自然観察会

 コサメビタキ  ヒタキ科 /L13cm  

コサメビタキは、フライイングキャッチで虫を捕って食べていました。あちこち素早く飛び回るので、カメラで捉えるのも難しかったです。

 

 

 

 コガラ シジュウカラ科 /L13cm  コガラが見やすい所に留まってくれました。黒いキャップが可愛いですね。

 

 

 

 

 

 ヒガラ シジュウカラ科/L11cm  喉の前掛けが立派なヒガラでした。

 

 

 

 コゲラ♂、頭に赤い羽がついていますね。 

 

入口近くで、カタクリの花がひっそり咲いていました。

姿は見れませんでしたが、他にゴジュウカラ、サンショウクイ、クロツグミなど、鳴き声をいろいろ聴きました。

お昼はお楽しみの、風味豊かなお蕎麦をいただきました。予約すると待たずに食べられます。

 

午後から行った鏡池では、雄大な戸隠連峰が見渡せました。ズームレンズで大きくしか写りませんでした。

 

池の散策路を歩いていると、ツツドリの声がよく聞こえてきました。ピピピピピ・・・・・と鳴くメスの声も聞きました。

 天候条件が良い日は鏡池に写る戸隠連峰がすばらしいでしょうね。紅葉の頃もまた良いと思います。

 

 ムラサキヤシオ

 

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ いいネ!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戸隠森林公園1 オオアカゲラ ノジコ

2015-05-26 | 自然観察会

 5/25 ネイチャーCの月例行事に参加して、山野草と野鳥の宝庫、戸隠森林公園を訪れることが出来ました。

良いお天気にも恵まれ、新緑が美しい森の中を散策してたくさんの野鳥や可愛らしい花々に出会えました。

みどりが池で、ミズバショウとカルガモ

 

湿原に入ると、ミズバショウの群生が美しかったです。

 

 オオアカゲラ♀キツツキ科/L28cm

後ろ向きでしたが、オオアカゲラに会えたのが嬉しかったです。 

 

 

 

 ノジコ ホオジロ科/L14cm 

ノジコは、人がたくさん見ているすぐ目の前で美しい歌声を披露していました。

長い間囀りをしていて、至近距離で撮れたのも初めてのことでびっくりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 ニューナイスズメ♂ スズメ科/l14cm

茶色い頭のきれいなスズメにも会えました。 

 

 

続きはまた

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ いいネ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明けの棚田の風景 ノジコ サンショウクイ  

2014-06-13 | 自然観察会

2日目の早朝5時頃、前日松之山観光協会で聞いた「雲海撮影ポイント」へ出かけました。

棚田に雲海が広がる幻想的な風景を堪能しました。

放射冷却によって川や田カから霧、層雲が発生し、雲の海に山々が浮かんでいるように見えます。

6月~9月末の晴れた夜明け前から早朝にかけて多く発生するそうです。

湯山集落

 

 

 

 

 

 

 

 朝食まで少し時間があったので、鳥好きの人たちと宿の周辺で探鳥をしました。

ノジコ  スズメ目/ホオジロ科  L14cm(夏鳥) 電線に留まって大きな声で囀っていました。

 

 サンショウクイ スズメ目/サンショウクイ科 L20cm(夏鳥)

ピリり ピリり・・・鳴いていました。たくさん飛んでいた蛾を目当てにやって来たようです。

 

 

 

 

 

ホトトギスが近くの木に留まって少しの間鳴いていました。

ウグイス スズメ目/ウグイス科L14~16cm (留鳥)

 

午前中散策した大厳寺高原は、標高約800mの所に位置する高原で牧場や菖蒲園などもあり、

ブナ林に入るとひんやりして展望台まで歩きやすい遊歩道が続いていました。

レンゲツツジが咲いていました。美しい花ですが全木に毒があり、牛や馬にとっても有毒なため食べ残すので、レンゲツツジの群生地になっている牧場も多いとか。
花の蜜を子供が吸うと中毒症状を起こす場合があるそうで、摂取させるのは非常に危険なことと知りました。

 ウラジロヨウラク

 

豪雪に耐え複雑な造形になったブナが見られました。

 

最後にキョロロの森を見学しました。 アカショウビンの餌になる生き物のために整備した池があります。

この日は森の学校で小学生の里山探検があったようで、網を持った元気な子供たちに会いました。

 

 

 他にも歴史を感じる、隠れキリシタン伝説の松陰寺のマリア観音像などいろいろ見て楽しんだ観察会でした。アカショウビンの声も聴きました。

企画して下さった幹事さん、参加の皆さんありがとうございました。

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする