河原にて 先日、対岸の辺りを飛んでいるコアジサシの群れを見ていると、その中にお腹の黒い「クロハラアジサシ」が入っていました。
コアジサシより少し大きいようです。超スピードで飛ぶのでボケボケになってしまいましたが、夏羽を見るのは初めてだったのでカメラで追ってみました。
クロハラアジサシ カモメ科/L26cm 頭は黒く頬が青灰色で、お腹が黒い
河原にて 先日、対岸の辺りを飛んでいるコアジサシの群れを見ていると、その中にお腹の黒い「クロハラアジサシ」が入っていました。
コアジサシより少し大きいようです。超スピードで飛ぶのでボケボケになってしまいましたが、夏羽を見るのは初めてだったのでカメラで追ってみました。
クロハラアジサシ カモメ科/L26cm 頭は黒く頬が青灰色で、お腹が黒い
中旬頃の河原にて この時期はスイバやハマダイコンの実、クワの赤い実もたくさん実っているので、カワラヒワやムクドリたちが食べに来ていました。
ホオアカが、葉に隠れてちょっとだけ姿を見せてくれました。今年は数が少ないようです。今季初めて撮りました。
オオヨシキリは、ここかしこで囀って相変わらず賑やかです。
5月27日 ねいの里で開催された、「おや子で道くさinねいの里」の行事にお手伝いで参加しました。
展示館前には、ササユリの花が可憐に咲いています。
モリアオガエルの池を見ると、卵塊がぶら下がっていました。
ふと見るとシマヘビがすぐ目の前にいてびっくり!オタマジャクシを狙ってやって来たのでしょうか。
展示の、クロサンショウウオ幼体 まだ5㎝ぐらいで小さくて可愛いです。
始まると、リーダーの方から山歩きの注意とクイズの説明を聞いて、それぞれの家族が尾根コースと谷コースに分かれて進みます。
私は「森の色合わせ」の担当でした。色カードの中から好きな色を選んで、自然の中に同じ色がないか見つけてもらいます。
親子の方たちが熱心に探してくださったのが嬉しかったです。正解するとカードにハンコを押して次の場所へ・・・全部のクイズを正解すると答えのメッセージが読めます。
カナヘビを捕まえた男の子がいました。
目的の炭焼き小屋で一休み、クロモジ茶と囲炉裏でマシュマロ焼きをいただきました。
この後、宝もの探しをしながら展示館まで戻ります。清々しい新緑の下で、気持ちの良い時間が過ごせました。
囲炉裏で火をおこす炭を、職員さんが前日炭焼き窯を開けて取り出されてました。
会社がテナントで入っているビルに、毎年繁殖にやって来るツバメが、今年は3ペアほど来ています。
5月上旬には、床に卵が落ちていたので、ヒナを見るのを楽しみにしていたのですが、いつになってもヒナの姿が見られず、何かあったのかな?と思っていました。
警備員さんのお話では、ツバメの巣を狙って、カラスが早朝の人がいない時に頻繁に入って来るとのことです。巣は建物の奥にあるので、警備室の前を飛んで行くと追い払われるので、最近は警備室の窓の下に隠れて歩いてやって来るそうです。それで、気付いた時には間に合わないとのこと。どこまでもずるがしこいカラスが悔しくてならないです。何とか子育てが成功してほしいものと思っているのですが。
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5月上旬頃河原で撮った写真を、画像フォルダーに入れたままになっていたのを一緒に入れました。
キジのほろうち ボケボケですが。
コチドリ
イカルチドリ コチドリと少し距離を置いていました。
ホオジロ♂
車に乗っていると、ヒバリが餌を探して近くまで歩いてきました。
前ページと同じ日、別の海岸ではシロチドリに会えました。
人がよく通る場所にじっとしているので、どうしたのかな?と思って見ていると雛を1羽連れていました。
雛はふわふわして可愛らしいです。
それからこちらも、ちょっと覗いて見ると、寛いでいるハヤブサがいました。
先週末、海岸へ寄ったらシギ類に少し会えました。
キョウジョシギ(京女鷸)L/22cm、(和名はよく目立つまだら模様を京都の女性の着物にたとえてつけられたもの)
この個体は、足に青と白のフラッグと銀色の足環が付いていました。
フラッグがついているのは、2羽いたうちの一方だけで、こちらはつけていません。
風が強い日で、高波が押し寄せると砂浜へ走って戻って来ました。
ゴミが多い所で、餌を探していました。
キアシシギ お散歩の方が浜辺を歩いて来られたので、漂着物に隠れていたキアシシギと一緒に飛んで行きました。
イソシギ幼鳥もいます。
家族のようです。
時々海面を飛び跳ねる大きな魚がいました。
巣箱へ戻って来るシジュウカラを待っている間、撮った昆虫などをUPしました。
2~3年前から、この時期は小さな池の所で「ハラビロトンボ」を見かけるようになりました。
腹部は胸部より幅広く扁平なのが特徴です。♂は、羽化した時は黄色で、その後変化しながら成熟すると全体が黒っぽくなるようです。ハラビロトンボ トンボ科 体長32cm前後 6~7月
美しい雌も見られました。
ムラサキサギゴケ 今は少ないですが、少し前まで一面に紫色の花が咲いてきれいでした。
双子の花?二つくっついています。
今は、ヘビイチゴが茂って黄色のお花畑です。
ウリハムシ
モズ♀
ホオジロ♂
シジュウカラ
シジュカラを最後に見たのが5月17日で、翌日の18日は雨で巣箱を見に行かなかったのですが、その日に巣立ったようです。見に行った時は、すでに居なくなっていました。
シジュウカラ夫婦は、巣材運びを始めた3月下旬頃から約2か月間、繁殖に畑の巣箱を利用しました。
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息子の家の裏に咲いている黄色い花がきれいでした。
アメリカのタンポポだそうで、これを植えると雑草が生えないようです。
最近、田植えが終わった田んぼにサギの姿をよく見かけます。
アマサギが増えて来たようです。
コサギ 足で泥をかき回して、出てきた獲物を捕えます。ミミズや小さな虫などがいるのでしょう。
夏の間よく見るチュウサギ
尾より長い飾り羽がきれいですね。
目先が青い婚姻色になっています
アオサギ
家の庭で咲いたシャクヤクとシラン 雨の日に撮りました。
終わりかけですが、ワスレナグサも咲いています。
5月13日 畑の巣箱へ、しばらく待っても親鳥の姿が見当たらないので、もしかしてもう巣立ったのかな?
蛇が近くに来たこともあり心配しました。
それで巣箱の中をちょっとだけ覗いて見ると、なんとふかふかのお布団の上にヒナたちがいました。7羽いるようです。
巣箱の中は、手前に親鳥が餌を持って降りれるように、ちゃんと場所を空けてあるのに感心しました。
ヒナの羽も伸びているので、そろそろ巣立ちが近いようです。
それから、親鳥たちが虫を運んできました。いつも一緒に行動します。
今までのように頻繁に行き来してないので、虫が少なくなって、見つけるのが大変なのかなと思いました。
お父さんは子供たちに餌を運ぶ合間に、縄張りを主張する囀ずりもします。
働き者で、家族のために頑張るお父さんでした。
ヒナたちが無事に巣立って、元気で生きて欲しいです。
5月12日 畑のグミの木に、蛇の抜け殻が巻き付いてたと家の人に聞いて、シジュウカラの巣箱が心配で山から帰ってすぐ見に行きました。
抜け殻は長さ1m40cmぐらいもありそうで、大きな蛇のよう。巣箱のヒナを狙ってたのでは?と思うとぞっとしました。一番の天敵は蛇です。巣箱から3mほどしか離れていない木でした。
巣箱を取り付けた杭には、蛇対策のビニールを巻いてあるのですが、2年も経っているので効き目があるか心配でした。
頭の部分もついています
でも、間もなく大きな虫を銜えた親鳥がやって来て、ほっとしました。
いつもナツメの木に止まって、周囲の安全を確認した後、巣箱に入ります。
それから、糞を銜えて出て来ました。糞は地面に降りて捨てていました。
休む暇もなく、子育てに大忙しの親鳥たちでした。これはお母さん
サクランボが実ると、カラスやヒヨドリが狙って食べに来るので、シジュウカラにとっては嫌な存在です。
後ろの黒いものがカラスです。手前がお父さん
帰りに農道で、ノスリを見ました。まだ居たんですね。カラスに意地悪されて可哀想(゚д゚)!
最近田んぼにカラスが増えたようです。