立山・雪の大谷ウオークを楽しむ人たちが歩いて行かれます。今年の雪の壁は、高い所で19mあったそうですごく迫力がありました。 (4/16~6/22まで)
パノラマロードを、雄大な山を眺めながら歩けます。 「あっ!パラグライーダーだ~」と言う方の声が良く聞こえてきましたが、
カイトをスノーボードで引っ張っている、パラフォイルカイトと言うウインタースポーツが人気のようです。
大きく トリミングすると、ボードに乗ってカイトを引っ張っているのが見えました。
立山登山をする人たちがたくさん登って行かれます。(一ノ越山荘)
雄山神社の社務所
雪の表面が融けて来ると、雪形がいろいろな形に見えて来ますね。私は修行僧が歩いて来るように見えるのですが。。
スノボを担いだ人や 外国から訪れる観光客の方が多いです。
バスの中から撮った写真も入れました。
バス道路に座り込んでいたお猿さんたち
滝見台から、称名滝と雪融け水が流れる春だけのハンノキ滝がV字に見えます。
弥陀ヶ原高原
4/25 今年初めての立山、標高2,450m室堂平へ行って来ました。
この日の気温は、-1℃で着いた頃は少し風がありましたが、昼頃ごろには収まり青空が見えていました。歩いていると暑いくらいです。
先ずは、ライチョウさんから。 2ペアに会うことが出来ました。 ライチョウ キジ科 L36cm
雄は、赤い肉冠が目立ち、黒い羽が出て来て斑模様になっています。尾羽を広げた求愛ポーズはハイマツに隠れてしまいました。
地獄谷から出ている火山ガスの影響で、周辺のハイマツが茶色く枯れています。
白い雌
♂♀ショット
ライチョウは、氷の上も滑らず歩ける鋭い爪と氷の下の餌を採食しやすいように、嘴の先端が尖った形をしています。
この雄ライチョウの右足の1本の爪が欠損しているようです。歩いているので大丈夫と思いますが、早く伸びて来るとよいと思います。
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こちらは、少し違う場所で会えた別の番です。
この雄は、足環をつけています。
何人かの人たちと見ていると、雌がトコトコこちらへ向って歩いて来ました。すごく可愛い子でした。
この雌は少し黒い羽が見えています。
後方の山が、剱岳
早めに家を出たので、時間にも余裕を持って散策が出来ました。このあと雪の大谷を回りました。
4/17 この日はあまり時間がなかったので、散歩コースをさっと一回りしました。
フィー フィー フィーと鳴き声が聞こえたので、もしやと思ったらやはりオオルリでした。
ベンチに座ってじっとしていると、虫を銜えて近くの枝へ飛んで来ました。
枝に隠れてまともに撮れませんでしたが、今季初めての青い鳥との出会いでした。挨拶に立ち寄ってくれたのかな?( ^^)
オオルリ♂ ヒタキ科 L16cm 夏鳥
センダイムシクイも、緑のカーテン越しでした。 ムシクイ科/L13cm
この時、アトリの群れが大急ぎで通って行きました。
林の中に、コブシがひっそりと咲いていました。
4/19 それから日を置いてまた行って見ましたが、オオルリはもういませんでした。出会いはその時だけのものですね。
AFに切り替えるのを忘れて、ピンボケのシロハラですが、まだいました。
散り始めた桜に、メジロたちが吸蜜に来ました。背の高いサクラで、見上げて撮るちょっと辛い体勢でした。
花ではありませんが、苔の胞子をためておく胞子嚢のことを、「苔の花」と呼ぶことがあるそうですね。
苔に日が当たってとってもきれいでした。サクラの花弁が彩りを添えてくれました。
コゲラ
ケヤキの花芽をパクパク食べるカワラヒワ
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
この日は、ホオアカを見た後、思いがけずノビタキにも出会えてとてもラッキーでした。
ススキやハマダイコン、外灯などあちこちに留まって、美しい姿を楽しませてもらいました。
お食事の様子もじっくり見たのは始めてのことで凄く嬉しかったです。
ノビタキ♀ ヒタキ科L/13cm
♂は花のカーテンに隠れていましたが、尾羽を少し開いて見せて可愛らしかったです。
♂2羽
大きな毛虫を振り回していました。
他に出会った鳥たち
ヒバリ
ノスリがまだいました。
カンムリカイツブリ
前にもUPしましたが、爆発したような飾り羽も撮って見ました。
ホオジロガモを1羽見ました。旅の途中で立寄ったのでしょうか。
潜水している時間が長く、水面に上がったと思ってもまたすぐに潜ってしまいました。