森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ファミリーパークでお散歩2

2014-07-31 | 生き物・動物

 自然生態園では、タヌキが走っていたり、何種かの動物が一緒にいます。

お猿さんたちも暑そうです。

 

 バードハウスで、今の時季会えない冬鳥のカモたちを見ました。 ツクシガモ

 

 ヘラサギ

 

 オシドリ♂

 

 オオワシはさすがに王者の風格、若くても迫力があります。

 

ハナちゃんです。よろしく。

 

立っていると、ヤギさんが食べ物をもらえるかと思って近付いて来ました。

まだ他に撮った写真があるのですが、これでおしまいにします。会いたかったコツメカワウソは巣穴から出て来ませんでした。

パスポートを持っているので、今度また行って見ようと思います。

展示室のスバールバルライチョウさんは抱卵中でした。もうじき可愛いヒナが誕生するのも楽しみです。

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ファミリーパークでお散歩

2014-07-30 | 生き物・動物

 丘陵にある富山市ファミリーパークは、「人も森も元気になる新しい里山づくり」を目指した動物園 です。今年は開園30週年です。

家から近いのでお散歩がてら時々出かけています。鳥の少ない時季でもありますし、動物園の仲間たちを少し紹介したいと思います。

プレーリードッグ

 

 

 

 

 

 

 

 オオコウモリ  コウモリ傘がぶら下がってたので(^^ゞ ちょっと不気味ですが動きが面白かったので撮りました。

  

コウモリの翼は腕が変化したもので、長く伸びた腕や前足の間に皮膚が発達して翼になっています。

 

 

 

 翼の中心の飛び出た所が親指で、痒いところを爪でカキカキしています。

 

 カメラを向けると翼を開いたり閉じたりしていました。翼を広げると70cmほどありそうな大きなコウモリでした。

 

 もう少し動物お付き合い下さいね。

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ヒマワリ スズメのご馳走は

2014-07-29 | 野山の鳥

28日北陸地方梅雨が明けました。いよいよ夏本番ですね。

農道沿いに咲いているヒマワリの花が満開でした。

 

 

 

別の日撮ったカルガモ

 スズメは、スズメガの幼虫を捕らえたようです。獲物を振り回したり草に叩き付けたり…

料理したご馳走は自分で食べずに、最後はドーナツにして銜えて飛んで行きました。

待っているヒナの所へ運んで行ったのでしょうね。暑い中でも、子育て頑張っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

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ニホントカゲ(幼体)

2014-07-28 | 生き物・動物

前ページの続きでUPしました。

橋の所へ戻ると、「ニホントカゲ」の子供がいました。幼体は、背中に黒と白の縦筋模様があり、きれいなブルーの尾が目を引きます。

ボルトの穴かな?興味津々に覗いているしぐさが可愛らしかったです。 (ニホントカゲ 有鱗目トカゲ科全長20~25㎝)

 

 

 

 

 

 

 

昨年撮ったニホントカゲの成体を一緒に入れました。繁殖期の♂は頬の辺りが赤くなり、♂同士で儀式的な闘争をするそうです。

トカゲは体に光沢があります。

 

常虹の滝

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水辺の昆虫 

2014-07-27 | 昆虫

毎日暑いですね。外へ出るのも少し控えていたんですが、この日は木陰のある川縁を散歩して昆虫たちに出会いました。

柳の葉で休んでいる「カワトンボ♀」の下には渓流が流れています。少し涼しそうな雰囲気が撮れてるでしょうか。  

 アカタテハ

 

 

 

変わった蛾だと思って撮っていると、こっちへ向かって飛んで来ました。カメラのレンズや衣服にまとわりつくので…

手袋で払ってなんとか行ってもらいました。汗の匂いを感じて寄って来たのですね^^; 

図鑑やネットでも調べましたが名前の特定が出来ませんでした。大きな蛾でしたが何でしょうね。

 

 

 

日陰になった場所で、「ノリウツギ」の花が咲き始めていました。ピンク色の花が可愛らしかったです。

 

ネムノキ

 

別の場所で撮った昆虫も一緒に入れました。

カミキリムシの仲間ですね。「ヤハズカミキリ」でしょうか。

 

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ヒバリ シロチドリ兄弟も元気(海岸2)

2014-07-26 | 水辺の鳥

浜辺で遊ぶ人たちもボチボチ帰られる頃になると、お食事に飛んで来たヒバリがいました。

見るとまだ若いヒバリのようです。嘴が開きっぱなしで、よほど暑かったんでしょうね。 

ヒバリ スズメ目/ヒバリ科 L17cm 

 

 

 

一週間前に見たシロチドリの兄弟も元気でいました。 

シロチドリ チドリ目/チドリ科 L17cm 

 

 

 

 親子かな?

 

 優しい眼差しのお母さんでしょうか。

 

 

 

 ミサゴが餌を探して飛んでいました。 ミサゴ タカ目/ミサゴ科 L57cm 留鳥

 

上とは別の個体だと思いますが、こちらは魚を掴んで運んでいます。

 

杭には、若いミサゴが止まっていました。この子もお食事にありつけるとよいと思いました。

 

ウンラン マクロレンズに交換して撮りました。咲いている花の数が少なかったです。

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イソシギとキアシシギ (海岸1)

2014-07-24 | 野山の鳥

7/21 夕方頃には浜風が涼しいかなと思って、海岸を少し散歩しました。

海水浴の方から少し離れて堤防に腰掛けていると、波打ち際で餌を捕っているシギが見えました。 

イソシギ チドリ目/シギ科 20cm こちらでは春から秋まで見られます

 

 

 

 

 

ぼやけてしまいましたが、飛翔時には、イソシギの尾羽の白い模様がきれいです。

 

  イソシギより少し大きいキアシシギもいました。 逆光でしたが黄色い足が見えて、今の時季は初見で嬉しかったです。

 キアシシギ チドリ目/シギ科  L25cm 旅鳥  夏羽の濃い色をしていました。

 

 

 

 

 

 飛んだ時は、翼が長くスマートな感じですね。

次回に続きます。

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大賀ハス キイトトンボ

2014-07-23 | ねいの里

県自然博物園 ねいの里の水辺の生態園で、「大賀ハス」が見頃となっています。

午後から花弁を閉じてしまうので、午前中に見て来ました。訪れた方もカメラや携帯で撮影され、きれいねと楽しまれていました。

ピンク色の大輪の花に、マクロレンズで近付いてみました。(7月21日)

 

 

 

 大賀ハス(古代ハス)は、開花・閉じるを3回繰り返し、色もピンク色から白っぽく変化して4日目の開花の後に散ります。

 

 

 

 

 

 

  ハスの実

 大賀ハスは、植物学者の故大賀一郎博士が千葉市の縄文遺跡発掘中にハスの実を発見し、発芽に成功したことから名付けられた。

千葉市の天然記念物に指定されている。ねいの里では2004年に7株を入手して大切に育て現在は池の一面に広がっている。(新聞記事より)

 今月上旬から咲き始め、お盆頃まで楽しめるようです。

キイトトンボ  薄緑色のきれいな目(複眼)でした。

  

オトシブミのゆりかご  エゴの葉を巻きながら中に卵を産みます。エゴツルクビオトシブミが作ったものです。

 

捕獲網を作製中の蜘蛛  

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ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥) バンの幼鳥

2014-07-22 | 野鳥(環水公園)

 10日ほど前のことですが、環水公園へ出かけると野鳥舎の近くへホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が飛んで来ました。 

ホシゴイは、コロニーへ行けばたくさん見られるのですが、環水公園へ来たのは珍しかったです。

黄褐色の斑点が星のように見える事からホシゴイの別名があります。 ゴイサギ サギ科 L57cm

 

 

 

 

 

 6月下旬に生まれたカイツブリのヒナが大きくなっていました。

 

 

 

 親鳥に習って目下餌とりの練習中です。幼鳥が甘えたしぐさを見せると親鳥が叱っていました。

 

ヒナは3羽いたはずですが…

 

そこへ、バンの幼鳥が泳いで来ました。きれいな子でした。

 

 

 

 カワウの羽干し

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キビタキ(暑い日は水浴び)

2014-07-21 | 野山の鳥

 声だけでも聴けたらと思って、翌日サンコウチョウを見た場所へ行って見たのですが会えませんでした。

代りにキビタキ♀が水浴びにやって来たのを見ました。背中に水糸のようなものが引っ掛かっているのですが…なんでしょうね。

 

一度下に降りて水浴びをして戻って来ました。

 

 それから日の当たる枝へ移り、羽をバタバタして乾かしていました。まだ糸のようなものが付いているようです。

 

気になるのか嘴で引っ張っていますが、とれないようです。 

この後、散歩の人が通られると飛んで行きましたが、危ないものでなければよいと思います。

 

 

 

 

 

 

公園の通路にいたクロヒカゲ  蜘蛛の巣に少し触れましたが、自力で脱出しました。

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