コヨウラクツツジ
テガタチドリ
ノビネチドリ
ヤマハハコ
ワレモコウ
次々に咲く可憐な植物を見ていると、季節の移り変わりがよくわかります。
5月30日に、ツバメの番が荷捌き場へ来てから、巣の新築から子育てと1ヶ月と20日近くが経ちました。なかなか巣立てない子供たちに気をもんでいましたが、やっと今朝2羽が巣を飛び立ちました。成長の遅れたツバメも、まもなく飛び立つことでしょう。親鳥が付いているので安心です。辛抱強い子育てに頭が下がります。
天敵のカラスも来なかったことで、子供たちは順調に育ちました。少し成長が遅れた子供には、最後に親鳥がたくさん餌をあげました。通勤の行き帰りに写真を撮っていると、警備員さんや出入りの方たちとお話して、今まで鳥のことに関心がなかった人にも興味を持ってもらえました。(薄暗い場所で、写真が難しくピンボケばかりで残念でした)
<観察記録>
5月30~6月10日 壁面に巣作り約12日 (土と唾液と枯草を混ぜた団子で作った碗型の、形のよいしっかりした巣が出来上がりました。)
6月12日~6月27日 産卵後抱卵約2週間
6月27日~ 孵化後約5~6日は母鳥が巣から離れず雛の世話をする。(体の温め、巣の掃除など)
7月3日 雛が3羽巣から顔を出し4羽が育っているのを確認。親鳥は餌運びに巣と外を一日に何度も往復した。
7月19日 早朝2羽の子供が巣立ち、一日遅れて翌日20日早朝、残りの2羽も飛び立ち、巣立ちが完了。
早くいらっしゃい!大丈夫。あなたたちもう飛べるのよ。
怖いよー。
ビルの荷捌き場
4羽の子ツバメが成長し、いよいよ巣立ちの時期が来たようです。親鳥は、巣立ちを促しますが、子供たちは、怖いのか、なかなか飛び立てないようすです。
兄弟の陰になり、左の成長が遅れた小さい1羽がよりちいさく見えます。4羽共に無事に巣立って元気に南へ飛んで行ってほしいと思います。
夕日が沈むまで、幻想的な風景を堪能しました。
早朝、雪原に陽が反射し、青空とのコントラストがとてもきれいでした。
北アルプス 立山連邦(パノラマ合成)
クロユリ
梅雨の晴れ間、立山は快晴でした。泊ると朝日や夕日の色の変化が楽しめました。また、めずらしいクロユリの花も見られました。