県自然博物園 ねいの里の水辺の生態園で、「大賀ハス」が見頃となっています。
午後から花弁を閉じてしまうので、午前中に見て来ました。訪れた方もカメラや携帯で撮影され、きれいねと楽しまれていました。
ピンク色の大輪の花に、マクロレンズで近付いてみました。(7月21日)
大賀ハス(古代ハス)は、開花・閉じるを3回繰り返し、色もピンク色から白っぽく変化して4日目の開花の後に散ります。
ハスの実
大賀ハスは、植物学者の故大賀一郎博士が千葉市の縄文遺跡発掘中にハスの実を発見し、発芽に成功したことから名付けられた。
千葉市の天然記念物に指定されている。ねいの里では2004年に7株を入手して大切に育て現在は池の一面に広がっている。(新聞記事より)
今月上旬から咲き始め、お盆頃まで楽しめるようです。
キイトトンボ 薄緑色のきれいな目(複眼)でした。
オトシブミのゆりかご エゴの葉を巻きながら中に卵を産みます。エゴツルクビオトシブミが作ったものです。
捕獲網を作製中の蜘蛛
こちらの池では2004年に7株を分けてもらって植えたものが、今では池いっぱいに繁殖しています。
ハスの実もUPして良かった!(*^^*)
実は、テレビのインタビューに答えた子供が、「水が出てきそう」と言ってたのが印象的だったんです。
シャワー水栓に見えたんですね。大人にはとても思いつかないです。
私は実が食べ頃だ~と思いました。(笑)
芸術的と褒めて下さって恐縮です。ありがとうございました。
下から4枚のフォト
どれも芸術的ですね。
蜘蛛の糸、オトシブミ、イトトンボ
しまいにハスのハス良かったです。
オトシブミが作るゆりかごは、巻物みたいで面白いですよね。
器用に巻いて作るものだと感心してしまいます。
最後にチョッキンと地面に落とすものがいるみたいですね(笑)
虹色の蜘蛛の糸ですか。朝露に濡れていると撮りやすいそうですが…難しそうですね^^;
この時は、レコード盤のようにくるくる糸を巻いているのが面白くて撮りました。( ^^)
ですよね。子供の頃に、家にレンコンの池があったので、母はお盆になるといつも仏様にお供えしていました。
キイトトンボは大好きなトンボなのです。薄黄緑色の目が撮れて嬉しかったです。(*^^*)
この日はマクロレンズで挑戦してみました。
ゆりかごを作ったのは、「エゴツルクビオトシブミ」でしたか。
エゴの葉で作っていますね。辺りを探したけれど、作った主が見つけられなかったんです。
今度よく観察して見ますね。教えて下さってありがとうございました。
ただの一つだけ見るのも、珍しいと言うのに、、、
蜘蛛の糸、私も何回も虹色に輝くところを撮りたいと思って挑戦してますが、
なかなかうまくいきません。
多宗教の日本人にもそれだけ浸透しているということでしょうね
コンデ爺ではここまで綺麗に撮れないキイトトンボ
目の色がキチンと出ていて いいないいな です
オトシブミは葉と揺籃のかたちからエゴツルクビオトシブミでしょうか
年々回出現致しますので よくいらっしゃる場所なら今後の観察も 面白いかもです