2日に朝の観察会があるので、下見がてら環水公園の様子を見て来ました。(7月28日)
今の時期は、鳥の種類は少ないですが、常駐しているカルガモとカイツブリが見れました。
カワセミの幼鳥が1羽来ていました。昨年の今頃は賑やかだったのですが、今年は少し寂しいです。
杭に止まって、いつまでもじっと動かずいました。ちゃんと餌がとれるとよいのですが…
カワセミの子を見ていると、カイツブリの幼鳥が1羽、運河の方から泳いで来ました。
島で休んでいる、お兄ちゃん?を迎えに来たのでした。 手前のカルガモの子も成長してもう若鳥です。
弟?が迎えに来ると、島で休んでい兄ちゃんが喜んでいます。この後、二羽で仲良く運河へ戻って行きました。
カメもたくさんいます。スッポンの上に乗っているのは、クサガメです。右は、アカミシシッピガメ(ミドリガメの大きくなったもの)
女性の方に、「カメの背中に、違うカメが乗って、一緒にカルガモがいる風景が不思議」と言われました。
カルガモが、スッポンとくっついてますよね。下のカメがスッポンだとお話すると、カルガモに噛みつかないのかと心配されてました(笑)
スッポンは、噛みつくと離さないと言われますが、臆病なので水に入れると泳いで逃げるそうです。カルガモとはお馴染なんですね。
(スッポン 最大甲長は35cm。他のカメと異なり、甲羅表面が軟らかい。食用に養殖するためハワイなどから移入されているそうです)
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一昨年の7月、金沢にまだ居る頃に息子と彼女が遊びに来てくれた時のこと。
兼六園に案内して、霞ヶ池でたくさんのコイと一緒にいるのをカメだと思って、
「アッ、カメもいるよ」という私に、今は息子嫁の彼女が「これはすっぽんですね。
口がとがっているし、甲羅が丸くて柔らかいですよ 」と教えてくれたのでした。
もうすっかりご存知のように、何事もアバウトな私。恥ばかりかいています。
でも、私が一番気に入ったのは、スッポンとクサガメ。
「だんな、この辺り、そうとうこっていますぜ。」
クサガメが、スッポンの背中をマッサージしているようで・・・
カメの背中に、違うカメが乗って、一緒にカルガモがいる風景が不思議、同感です(笑)
それがごく当たり前の様な、カルガモの態度が面白いです。
普通に見かけるであろうカルガモさえ、うちの近くでは見ることはありません。
カイツブリの兄弟の会話も面白いです。
ホントに嬉しそうな表情ですね。
コメントありがとうございます。
スッポンも、カメの仲間だから合っているんじゃないですか(笑)
私もいつも適当なこと言って、大恥ばかりかいていますヨ(汗)
息子さんのお嫁さんは、生き物や自然がお好きなのかしら。お優しそうで、korekoreさんとは気が合いそうですね(*^_^*)
>「だんな、この辺り、そうとうこっていますぜ。」
あはっ!よく見ると、そのセリフがぴったり合っていて、笑えました。
ほんと、マッサージしてもらっている見たい。
スッポンはリラックスして、何だか気持ちよさそうに見えて来ました( ^^
カルガモもカメの数も、それほどいないのですが、小さい島なのでひしめいている感じがします(笑)
カルガモは、1年中公園に住んでいます。
冬鳥のカモが来ると、居場所をとられてしまうので、今が一番のんびり出来る時なのでしょうか。( ^^
カイツブリの若鳥は、親から離れて自立していますが、まだ心細くて、兄弟でいると安心なのでしょうね。
ありがとうございました。
↑コメント読ませて頂いて
>「だんな、この辺り、そうとうこっていますぜ。」
大笑いさせて頂きました。気持ちよさそうですね~^^;
次は私もお願いねと言いたくなりました~(笑)
カイツブリの幼鳥兄弟、ほほえましいですね。
何時もながらkogamoさんの観察力に感心させられます。
コメント読んで下さってありがとうございます。
私もおおむらさきさんのコメントを見て、大笑いしました(笑)
同じ写真でも見る人によっては、いろんなセリフが付けられそうですね。
カイツブリは大好きなんです。
実は、迎えに来た子が、連れがなかなか腰を上げないので…(笑)小さな石の上に乗っかってたんですよ。
その時、めったに見れないカイツブリの足を撮るチャンスだったのですが、他の方と話をしていて、逃したのが残念でした<(_ _)>
ありがとうございました。