先日、河川敷へ寄ったところ、一帯の草刈りがなされてすっきりしていました。辺りから乾草の匂いがしました。
毎年草地で繁殖するヒバリは、5月中にヒナが巣立ったので安心ですが、他の鳥は大丈夫かな?と思って見ていると、
キジ夫婦が食事をしていました。子供は連れていませんでした。
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雌が食事をしている間は、雄が辺りを警戒して雌を守るようにしています。
それから急に雌が走り出して、草の中へ入ったのを見て、
雄も草の中へ入って行きました。
刈り残しだったのか、それとも一角だけ野鳥のために残してくださったのか?わからないですが、
わずかに葦が残っている場所があり、そこがキジの隠れ場所になって良かったです。その後、葦が刈り取られていなければよいのですが…
夏型の淡色のモズがいました。幼鳥かな?
前に、居残り鴨の「ヨシガモ」1羽をUPしましたが、この日は3羽に増えていました。
オナガガモも一緒に元気に過ごしている様子でした。皆さん無事に夏を越して欲しいと思います。
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粋な農家の方がいらっしゃいますね。
こちらでも先日田植えの終わった田んぼの中に抱卵中のケリを見つけてこちらも優しい気持ちになりました。
そうかと思えば、蓮田に続く葦原が全部刈られてしまいヨシゴイがいなくなりました。
このままで蓮田は大丈夫か、と思っていましたので仕方ないですね。
時期的には雛の誕生したころのように思いますが・・。
それとももう巣立ちが終わったのでしょうか(笑)。
ヨシガモ、オナガガモ・・意外と居残りの鴨がいるのですね。ポチ。
もうすでに遅し・・・だったのか、親の鳴き声もしてませんでした。
ヒナを連れたファミリーを撮りたかったのですが、ちょっと遅すぎたようでした。
そちらはこれからでしょうか?
ヨシガモはお仲間がいてくれて心強いことでしょう。
キジの子育てに気付いて、そこだけ草刈りを避けてくれたのだと願いたいのですが…。
今の時期は、河原で一斉草刈りがあるので、子育て中の鳥がいないかと、心配でたまりません。
ケリは、田んぼの中で巣を作るんですね。テレビ番組でも、優しく見守る農家の方のことを見たことがあります。
人と鳥が共生しているのが素晴らしいですね。
葦原が刈られたのですね。
どんどん大切な自然が壊されて、少なくなって行くのは悲しいですね。
ヨシゴイがいなくなったのも残念ですね。自然環境が回復して、また戻って来てくれるとよいですね。
キジの雌の緊張した様子が気になって、なんだか心配でした。
もしかしたら、抱卵をしていたのではないかと思ったりもしましたが、考えてもどうにもならないですね。
とりあえず夫婦の無事が確認できてよかったです。
居残りの鴨たち、意外と元気な様子にほっとしました。
そちらのキジの親鳥に、ヒナが生まれたのですね。
きっとヒナを連れて安全な場所へ移動したのでしょう。
これから、どこかで親子に会えるチャンスがあるかもしれないですよ。
こちらのキジ夫婦も、これから良い隠れ場所を見つけて、子育てが出来るとよいです。
ヨシガモは仲間がいて心強いと思います。私も少し安心しました。