ハチジョウツグミを、もう一度見たいと思って先日の場所へ行って来ました。
今回は離れた所から見ていたので、警戒されずゆっくり見ることが出来ました。頭部が灰色で、赤褐色の斑点がきれいな個体でした。
走って立ち止まり、落葉をめくって食べ物を探していました。
もう一羽、別の個体がいることがわかりました。こちらの方は全体に赤褐色で、胸には黒い班が少し混じるようです。
ツグミが1羽一緒にいました。
<ハチジョウツグミ> スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 八丈鶫
ネットで見ると、ツグミ(繁殖地はシベリアなど)よりも南で繁殖し、越冬地は中国や、韓国。日本で越冬する個体は少ないとありました。
また、個体差があり、胸に黒斑がなく、赤褐色の斑点があるものが主流で、赤い個体は顔から胸まで綺麗な赤みを帯びる。
亜種ツグミとの中間もある為、明確な分け方が難しく、中途半端なハチジョウツグミのことを「四畳半ツグミ」などと言われるそうです。
にほんブログ村 <イイネ!
赤味がはっきりしないものには、呼び名を変えてごまかしているところがありますね(笑)
黒班があるのは、普通のツグミですね。
鳥の世界では、意外と交雑が多いみたいですね。今年はカモの交雑もいろいろ見れました。
先日聞いた講演会では、メスには似たものが多いので、オスが間違えてしまうと聞きました(笑)
昨日はもう抜けたようでいなくなっていました。タイミングがよかったのかなーと思いました。
ツグミが1羽残っていたので、笑ってしまいました。
行き先が違うから一緒に行かなかったのですね。
そうそう赤味の奇麗なものが、純粋なハチジョウツグと言われて、黒班が混じるのは雑種かも知れませんね。
大きさは、ツグミと同じだと思います。手持ちの図鑑が古いので写真と簡単な説明しか出ていなくて…そろそろ買い替え時かな。
それだけ珍鳥と言うことですよね(笑)
ありがとうございました。
胸の赤さの色によって、それぞれ呼び名を変えたりしているようですね。
私が見た場所でも、胸の斑点が黒いツグミもいました。
ハチジョウもどきだから注意して、と教えてもらいました。
つまり、立ち去った後に行ったのでした。korekoreさんも、出しているのだけれど、
その特徴は、脇腹の赤い斑点でしょうか。大きさはどうですか。
ヨジョハンツグミなんて名前は、冗談だと思っていたのだけれど、実際に使われているのですね。
珍鳥のゲット!おめでとう