朝は10℃を下回ることもあるのに・・・多趣味部の校庭ではまだチョウが舞っています。
昼間は温かいからかな?
『キチョウ』が飛んでいました。
夏に成虫になるキチョウは2週間ぐらいの寿命なんですが、秋に成虫になる個体は越冬して春に産卵します。
多趣味部の校庭には越冬する場所が多いからな☆
ゆず風呂専用品種(無いってそんなの)『ゆず』。
ひと冬分は収穫できそうです♬
校庭全体の紅葉が始まって・・・ないよ(-_-;)
エノキ・ケヤキ・クワ・ナツメ・・・まだ色付かないなあ。
ブルーベリーは色付いてるのにねえ。
これは『エノキ』の枝。
勝手に生えてきて、4年で今や樹高5m。
神社などに大きなヤツがありますね。
漢字で書くと『榎』です。
いい写真が撮れました!
青味がかった背中に金色に見える翅。
バラの蕾で休む『ウラナミシジミ(メス)』・・・だと思われる個体。
※山と渓谷社出版『チョウ・ガ』で同定しました
分布地は千葉県以西の無霜地帯なんですが、秋になると食草(幼虫はマメ科の栽培品種フジマメの害虫とされています)を求めて北上します。
時には北海道まで北上するそうですが、冬には死滅してしまいます。
たくましくも哀しい「さまよえるチョウ」です。
また一種類、校庭で見られるチョウが増えました☆
こういうの、嬉しいなあ!
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