見出し画像は『金:Au』でございます☆☆☆
さあ、更に宝石だ!
ここには12カ月の誕生石が展示されてるんだ!
・・・カップルに大人気♬
1月の誕生石は『ガーネット』。
2月は『アメジスト』『クリンベリル』『キャッツアイ』だ☆
アメジストは直射日光に当たり続けると色褪せちゃうぞ。
3月の誕生石は『アクアマリン』『アイオライト』『ブラッドストーン』。
4月は『ダイヤモンド』『モルガナイト』。
このエリアはカップルが多かったんですが、彼女が「誕生石欲しいな~。」って言ってました。
・・・ココで聞いたからな~・・・4月生まれか。
5月の誕生石は『エメラルド』『翡翠』。
6月は『ムーンストーン』『真珠』『アレキサンドライト』だ。
「今から誕生日、変えられないかなあ、」って言ってた女子、いた。
7月の誕生石は『スフェーン』『ルビー』。
ルビーは自動巻き時計の中にも入ってるぞ。
8月の誕生石は『サードオニクス』『スピネル』『ペリドット』。
個人的には透き通った黄緑色のペリドット、好きだなあ。
9月の誕生石は『クンツァイト』『サファイア』。
10月は『オパール』『トルマリン』。
昔、トルマリン浴って流行ったよね。
11月の誕生石は『シトリン』『トパーズ』。
12月は『ラピスラズリ』『ターコイズ(トルコ石)』。
昔、友人の彼女が「誕生石がパッとしないし高価じゃないから嫌なんだ。」って言ってました。
彼氏(友人)、良かったなあ。
で、「クリスマスがあるからいいじゃないか。」って言ったら「誕生日がクリスマスだから損なの!」って言われて、二の句が継げませんでした・・・。
話は宝石から離れて、グラスの色の話になります。
色付きのガラスってどうやって作るの??
ガラスの様々な色は、微量の元素や化合物を混ぜることによって生まれます。
(例:黄色いガラスには硫化カドミウムが混ぜられています)
ガラスの色の変化は、鉱石の色が微量の元素の混在で変化するのと似てますね~。
こんな天然顔料を使うんですよ。
すると、こうなる!!
こちらは昔から使われている天然岩絵の具。
非常に高価なんですよ。
トルコ石やサンゴも使われてます。
そしてその岩絵の具で描かれた絵がこれ。
どこにどんな岩絵の具が使われてるのかな~。
この絵には純金が使われてるよ。
ほら、ここに!!
誕生石がダイヤモンドなんだけど、さっきの写真じゃよく分からん!、って人のために・・・。
ダイヤモンドでございます。
綺麗なんだが・・・人工結晶なんです。
『ビスマスの人工結晶』。
肉眼で見ると七色に輝いています☆☆☆
これ、ここ茨城県立自然博物館のショップで小さなものが販売されてます。
これ、『サヌカイト』で作られた鉄琴。
いや違う、石琴だな。
ちゃんとドレミファソラシドが揃ってるよ♬
サヌカイトは緻密で硬くて叩くといい音が響くので『カンカン石』とも呼ばれていて、昔から呼び鈴などに使われていました。
その名前は産出される讃岐地方の名が付いたものです。
子供たちが楽しそうに叩いてたよ♬
次回、虫入り琥珀&豚肉やネギにそっくりな石♬
お楽しみに!