ミシンを買ったからね・・・レザークラフト再開だっ!
さてさて、まずは革を切り出さないとね。
型紙を使って大きい革から部材を切り出します。
むぎまる君、邪魔しないでね。
カッターで切り出すので、むぎまる君は退場っ。
使う革はこういうヤツ。
ちょっと変わってるので、目立つかな~って♬
切り出した部材の革。
これを2枚使います。
この2枚だけは市販の本の型紙です。
片方にはデニムで作った内ポケットを付けました!
ポケットもミシンで作成☆
口の部分の補強を縫い付ける時に、同時に付けたので、仕上がりが綺麗。
もう片方には補強と同時にフラップも付けてみた♪
補強とフラップの型紙は無いので・・・完全オリジナル。
表側から見ると、こんな感じ。
イメージ的にはフラップはこうなるのだ。
ここから先は組み立て図も説明書もないオリジナルだからね~・・・上手くできるか心配。
ってまあ、内ポケットを付けた時点でオリジナルなんだけどね。
次はショルダーストラップを作るぞ。
これも大きい革から直線90センチで幅3センチを切り出します。
茶色くて柔らかい革と、黒いシュリンクレザーを使うのだ。
で、その2本をミシンで縫い合わせたのがこれ。
まともなストラップができたよ。
更に両端にD環を取り付けます。
はははは、これだけ見るとまるで市販品のようだよ。
本体の方には穴を開けてハトメを付けて、リングを取り付けます。
ハトメ用の穴を開けるのが大変。
オリジナルだから設計図が無いので・・・イメージだけで測った場所に穴を開けます。
しくじったらアウトっす。
で、そのリングにD環を取り付けたストラップを接続するのさっ。
本体とストラップはこれでOKだな、おおまかにはね。
次は革の切り口の仕上げ。
コイツラの出番なのだ。
右がコバ(切り口)の塗料で、左が塗装した後に塗る仕上げ材。
切り口を磨いた後で塗装します。
筆で丁寧に塗装しないと・・・はみ出して表面に塗料が付いたら台無しだからね。
メッチャ緊張するよ。
塗装が乾いたら、仕上げ材を塗ります。
光沢が出るワックスのようなもの。
透明な分、塗装よりは気を遣わないな。
さあ、作業が終盤だ。
って簡単に書いてるけど、ここまで20時間ぐらい掛かってんのさ。
楽しいからあっという間なんだけどね。
で、次はフラップに穴を開けます。
これ・・・大変。
何が大変って、穴を開ける位置決めが!
垂直平行を取って穴を開けるまで30分!!
なんでこんな程度の事でこんなに時間が掛ったのかって?
それはねえ、当初は穴を開ける予定が無かったからだよ。
もう本体にフラップを縫い付けちゃってるからね。
失敗はできないのだ!!
穴の位置を間違えてしまったら・・・心が折れるからね(-_-;)
なぜ穴を開けたのか・・・。
これを取り付けたかったのさっ♪
水牛の角だよ。
角は穴が開いたものが市販されてます。
革ひもは自分で切り出しました。
そして、ストラップと水牛の角を取り付けてメッセンジャーバッグが完成!!
作業時間は22時間ぐらいかな?
デザインを考えてる時間を入れたら更に長いなあ。
実際に使ってみた♪
・・ドヤっ!!
世界にひとつだけのメッセンジャーバッグ、思った以上に上手くできたなっ。
【こっそり裏話】
売れないかな~って、ちょっとだけ考えちゃいました(笑)
まあ、無理ですな。
外で見るとすごいインパクト⤴️⤴️⤴️
ほしい人いると思いますよ🌹🌹🌹🌹✨✨
褒めて戴いてめっちゃ嬉しいです!
ありがとうございます☆
世界にひとつだけのメッセンジャーバッグ、作って良かった!
次の作成へのモチベーションがあがりますよ!!
ちょっと復活したラパンです。
バック素敵ですね
部長さんはセンスが良いと思います!!
やっぱり手作りって世界に一つだけのものが作れるのが楽しいですよね♪
次回作も期待しています
ありがとうございます♪
ミシンを買った甲斐がありました☆
まだこのメッセンジャーバッグには追加作成があるんですよ。
それはまた次の機会に🐇
御身体に大切にしてくださいね!