うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

茨城県・筑波山の梅まつりPart1 コンパクトデジカメ撮影(その4)

2014-03-18 17:26:44 | 35号室 梅を見に行こう
春一番で散らなきゃいいけど・・・。


梅の季節はあと僅か!



早目に見なきゃ勿体無いです(笑)。



「ウメ」はバラ科サクラ属の落葉高木です。



モモや桜と違って、枝の一節に花が一個しか付かないので、華やかさはちょっと少なくなります。



香りはモモや桜よりもずっと強いです。



これだけたくさん咲くと梅の実もたくさん採れるんだろうなあ。



花の後に出来る梅の実は、梅干しや実を焼酎等に漬け込んで作る梅酒、同じく酢に漬け込む梅酢、梅ジャムなどにできます。また和菓子の甘露梅やのし梅を作ったり、梅干しを利用した梅肉煮などの料理にも使います。



燻製のように煙でいぶして真っ黒にした梅の実を「烏梅(うばい)」という漢方薬にします。



「烏梅(うばい)」は、健胃・整腸・止血・強心作用に効くそうです。



子供の頃に、「青い梅は食べちゃダメ」って言われませんでしたか?梅をはじめとして、他のバラ科の未成熟の青い果実(他にあんず・プルーン・すもも等)の種の中の柔らかい部分には青酸配糖体(アミグダリン)が含まれていて、腸内細菌の酵素により、シアン(青酸:CN)を生成します。



これが胃酸によって分解・変質して有毒性を発揮すると、痙攣や呼吸困難、重篤な場合は麻痺状態になって死亡する場合もあるそうです。



ただ・・・少量食べた程度ではシアンの生成は起こらないので、「子供がちょっと食べた」ぐらいでは、中毒の危険性はそれほど高くはないようです。もちろん、食べない方がいいんですけどね(笑)。



梅干しの種の中味は・・・アルコールや塩分で毒性は低下しています。
何だか今回は変な話になっちゃいました(笑)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿