
サカキの苗を植えるのだ。
『サカキ』は『榊』。
神の木っていう字だね。
そうそう、神前に捧げるのがこのサカキの枝です。

ポットよりも二回りぐらい大きい穴を掘って・・・。

ポットから抜いた苗を置いて、黒土と腐葉土と有機肥料を混ぜた土で周囲を固めればOK☆
苗がグラグラしないように気を付けて。
あとは根がある周囲より広めに土で土手を作って、そこからあふれないようにたっぷりと水をあげればバッチリだ!
ジョウロで一杯ぐらいあげよう。
小さい苗はこれで大体は上手く根付いてくれます。
ホントはサカキのような常緑樹は春先に植え付けるほうがいいんだけどね。
冬は落葉樹の植え付けには最高の時期ですよ。
樹が休眠してるので、失敗が少ないのだ。

植え付けと同時に、間引きもやりました。
伐ったのは『シュロ』。
放っておくと風通しが悪くなるし日陰になってしまうので・・・決断。
これぐらいの大きさのうちに伐らないと、あとがツラくなるからね~。

葉っぱが大きいからね。
生えてる場所によっては他への影響が多いので、考えた結果なのだ。

狭いところにシュロがあると、他の樹々の手入れの時に困るのも難点で(-_-;)
この茎・・・ノコギリか(-_-;)
これに素肌を引っ掛けると・・・ギャアアアアア!ってなります。

しかも茎は折れにくい三角柱。
そして、めっちゃ硬い!!

これ、葉っぱを切って茎だけにしたものなんだけど・・・トマト苗の支柱にできるんじゃないか、って感じ。

ここにあるとヤバイな、っていうヤツは諦めて伐っちゃう。
大切な樹なら移植しよう。
落葉樹なら、冬は移植しやすいよ。
常緑樹の移植は暖かくなってから。
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