さくらだ!花見だ~!
『ソメイヨシノ』に寿命は50年~60年だって最近聞くことが多くなってきたよね。
それだけ全国的に老木が増えてきてるってことなんだなあ。
そりゃあまあ、ほぼほぼ同時期に植えられてるからね。
まあ、面倒なことは今日は考えずに、そこにある『美』を楽しもう!!
あ~!わたあめを思い出いちゃったぞ!
個人的には、花見に出店が無くても平気。
ビールやウイスキーがあれば嬉しいけど、無くても全く問題無し♬
だって、純粋に花を見てるからね🌸
桜の中に『スズメ』発見!!
スズメは花の付け根をクチバシで切って、蜜を舐めます。
桜の樹の下に、綺麗に5枚の花弁が付いた花が落ちてるのを見たことがありませんか?
それは、スズメの仕業です・・・。
ふふふ、結構イイ写真が撮れたぞ♬
よ~く見ると、付け根から切り取った花をくわえてます。
(あれ?いま気付いたんだけど、2羽写ってるね)
あ、『ヒヨドリ』もいたよ!
「ヒーヨ!ヒーヨ!」って、けたたましく鳴いてた!
ってか、ほら!叫んでた!
桜はね、他の樹木と比較するとメッチャ横に根を張ります。
で・・・街路樹の桜さあ、周囲がコンクリで固められてるワケだよね。
根が酸素や水分や養分を吸いにくくなるので、更に寿命が・・・。
最近は埼玉県でも中国からの外来生物『クビアカツヤカミキリ』の桜への被害が報告されてます。
桜の幹に産卵して、孵化した幼虫が幹を喰い進んで行くんですよ。
在来のカミキリと比較すると食害のパワーがハンパなくて、枯れてしまう桜が増えています。
これもソメイヨシノの衰退に拍車をかけています・・・。
結構広い場所なんだけど、今日は花見客は5人ぐらいしかいなかったなあ。
静かに花見ができて嬉しい♬
まあ、出店が無いと花見客ってあまり来ないよねえ。
ソメイヨシノは全て1本のソメイヨシノからのクローンです。
全て接ぎ木で殖やした苗ってことね。
なんで接ぎ木苗ばかりなのかって言うと・・・挿し木では発根しにくいのと、ソメイヨシノ同士では種ができないせいだよ。
じゃあ、ソメイヨシノ(染井吉野)の名前の由来って?
江戸時代に染井村(東京都豊島区駒込あたり)の植木職人が吉野山(奈良県の山)の桜にあやかって、その名を付けて流通させたから。
ソメイヨシノって凄いよね。
1年の中で15日程度しか咲いてないのに、このインパクト!!
ちなみに、ソメイヨシノも花の後に実が生ります。
小さいサクランボみたいな感じなんだけど・・・酸味と苦みが強いので、食べられません。
花見は癒しだね~🌸
桜を都道府県の花に指定しているのは4都府県。
東京都がソメイヨシノ、山梨県がふじざくら、奈良県が奈良八重桜、京都府がしだれ桜で~す☆
ちなみに栃木県には『さくら市』があります。
千葉県には『佐倉市』があるけどな。
【こっそり裏話】
ウイスキーやジンやウォッカ、日本酒や焼酎に桜の花びらを一枚浮かべて飲むと・・・美味いぜ♬
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