かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

本の紹介7・「ここまでわかったアユの本」

2009年05月15日 | 

昨日、アユ友釣り解禁情報をアップしました。今年も、いよいよアユ友釣りの季節が近づきました。
アユ釣りが始まる前に、アユ釣り関係者に是非とも読んで欲しい本を紹介しておきましょう。
それは「ここまでわかったアユの本」という本です。



以前、私は「趣味が高じて水産関係の仕事に就いた」と書きましたが、その当時の仕事のほとんどは「アユを釣れるようにすること」でした。

課題はたくさんあって、川の環境、アユの天然遡上、アユ稚魚の養殖や放流、冷水病、カワウの食害、釣り人の資質、漁業協同組合の資質のなどでした。
アユの生態や漁業資源維持の方法などに関して非常に役立ったのが、この本の著者の一人である高橋勇夫さんの話や高知新聞等への連載文でした。
その高橋さんには、第2回「アユを取り戻す全国の集い」の開催時に群馬県に来県していただき講演してもらったこともあります。


この本には、実際に川に潜ってアユを直接観察してきた研究者が分かりやすく語る本当のアユの話がいっぱい掲載されています。川の環境を考える人やアユ釣り師にとって必ず役に立つ本であること請け合いです。

【目次】
第一章 アユの四季
第二章 変化する川とアユ
第三章 アユの放流再考
第四章 漁協が元気な川にアユがいる
第五章 天然アユを増やすには

著者:高橋勇夫+東健作、出版元:築地書館、定価:2000円(税別)

コメント (2)
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