以前、仕事の関係でアユの生態やワカサギの生態などをインターネットで調べていたことがありました。その時にヒットしたホームページがこの本の著者である栗原伸夫氏の「雑学コラム」でした。
栗原氏は幾つかの県の水産試験場に勤務したほか、水産行政や漁業調整も携わっていた経験から水産関係のあらゆる分野について詳しい方のようです。更に文章も洒脱かつ示唆に富み、非常に面白い内容でした。コラムが100を超える頃に、いつの間にかホームページも閉じられていたのですが、その内容が一冊の本となって出版されていました。
全体的には海水面の話が比較的多いのですが、内水面の魚の話もあって、ニジマス、ワカサギ、コイ、アユ、ウナギ、ブラックバス、ヒメマス、金魚、シナノユキマス、サツキマス、ミヤコタナゴ、トゲウオなどに関しての薀蓄が語られています。この本を読むと、相当な「魚くん」になれること請合いです!
著者:栗原伸夫、発行元:(有)まな出版企画、定価:3000円(税別)
栗原氏は幾つかの県の水産試験場に勤務したほか、水産行政や漁業調整も携わっていた経験から水産関係のあらゆる分野について詳しい方のようです。更に文章も洒脱かつ示唆に富み、非常に面白い内容でした。コラムが100を超える頃に、いつの間にかホームページも閉じられていたのですが、その内容が一冊の本となって出版されていました。
全体的には海水面の話が比較的多いのですが、内水面の魚の話もあって、ニジマス、ワカサギ、コイ、アユ、ウナギ、ブラックバス、ヒメマス、金魚、シナノユキマス、サツキマス、ミヤコタナゴ、トゲウオなどに関しての薀蓄が語られています。この本を読むと、相当な「魚くん」になれること請合いです!
著者:栗原伸夫、発行元:(有)まな出版企画、定価:3000円(税別)