さくらばかり見て歩いていたら他の花も咲きだしていましたね・・・今回はモクレンの仲間の話題です。
モクレンというと1枚目の写真のような紅紫色の花を言い、その色からシモクレンとも呼ばれています。白い花のモクレンはハクモクレン(別名ハクレン)と呼ばれています。
「木の蘭」でモクラン、これが転訛してモクレンとなったとか、また蘭よりも蓮の花に似ているので木蓮(モクレン)となったとか・・・名前の由来はいろいろです。
モクレン・ハクモクレンはともに中国原産ですが、日本在来のモクレンの仲間はコブシでしょうか・・・
開花と同時に花のすぐ下に小葉を出すのが特徴ですかね・・・
そして、たくさんの花弁を持つコブシがシデコブシで本来は伊勢湾周辺に自生していたのですが、愛らしい花が好まれて庭木として各地に植えられています。
花被片は12~18枚、色は白、淡紅色、紅などさまざまです・・・
モクレン・コブシ・シデコブシの花を並べてみました・・・
1739話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
サクラハンドブック | |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |