アユ稚魚の放流をしてから毎朝カワウ追いに出かけ、そろそろ寝不足で体が付いていけなくなりそうです。松井田地区の碓氷川には、ここ何日か2~3羽のカワウが執拗に飛来しています。私たちはロケット花火というローテクの空鉄砲で対応ですので、少しコースを変えるだけで何かバカにされているようで虚しいのですが、稚アユが縄張りに散るまで頑張らなければなりません!
さてさて・・・カワウ追いに行って空ばかり見ていたのですが、ふと足元に目をやるとコゴミがたくさん出ていました。早朝の出動へのご褒美でしょうか、有難く戴いてきました。
夕餉には、早速おひたしにして戴きました・・・
傍で新芽を出していたサンショウの葉も少し戴いてきて「サッとできる佃煮」を作ってみました。
作り方は、サンショウを湯がいて水切りをし、醤油・味醂・酒・出汁を煮詰めた汁で味付けをし、水分がなくなる寸前に火を止め、笊に開け、団扇で煽ぎながら粗熱を取るとともに照りを出します。この作り方は、調理に時間が掛からず、葉の形が残っていて見た目が良く、歯ごたえが有り、香味も強いのがウリです。
1753話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
ここまでわかったアユの本―変化する川と鮎、天然アユはどこにいる? | |
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