一昨日は我が家の辺りでは気温が3℃で冷たい雨、山では雪で赤城・榛名・妙義の上毛三山、浅間山や谷川岳などの県境の山々も真っ白になっていました。
里ではサトザクラが咲き始めたと言うのにねぇ~寒の戻りとは言え寒すぎます! 今朝も霜が降りていました・・・
(↓)ウコン(欝金)
(↓)カンザン(関山)
(↓)ショウゲツ(松月)
そして農林大学校の近くの芝桜公園では大分色づき始めたのに、この寒さで山は白く、新緑、そして芝桜の淡紅と三段に色づいていました。
一方、川は手を入れていられないほど冷たく、カワウ追いにいっても放流したアユの姿は見えません。この低温ため下ってしまったようです。毎年、この時期に寒の戻りがあって「放流は連休後が最良」と言い続けているのですが・・・放流するのが早すぎるのですよね!(アユは水温が10℃を切れば致命的なダメージを受けるのです。昨朝は5℃を切っていました。)
放流指針では日間最低水温が13℃以上になったら放流しましょうとか、運搬時の水温と川の水温差が3℃以上あったらストレスを与えますよとか、「昔は大丈夫だった」「いつもこの放流の仕方だ」という考え方は危険と言っているのにね・・・
1757話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
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