しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

社会福祉協議会とは

2012年06月25日 | Weblog
「社協」の略称で知られている社会福祉協議会。地域でさまざまな活動をしている。
社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。

昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法「社会福祉法」に基き、設置されている。
地域に暮らす人々、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、医療・保健・教育などの関係機関の参加、協力のもと、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することができる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をしている。以上ホームページより

町内会(自治)会長は即、地域の茶会福祉協議会の「幹事」に任命される。
これは当人がいやと言っても「任命される」
そもそも「認識」されていないのだ。困ったものだあで終われない。
1世帯「400円」見当の会費募集を要請する取り組みが6月から始まっている。
昨日も町内(自治)会長を招集して「地区社会福祉協議会の総会」を開催した。

そもそも「社協」の活動内容をよく知らない会長さんが多く存在するのだ。
町内(自治)会長は結構頻繁に交替する。新潟市中央区の自治会(概算500自治会)の20%が今年も会長が交替した。
5年ですべての会長が交替するペースだ。

毎年研修会を開かないと、活動が理解されない。
活動の基盤である「協賛金」が集まらない。地域での高齢者支援、障害者支援のホームヘルプサービス、配食サービス、多様な福祉ニーズへの理解が及ばなくなる恐れがある。

「新規に町内(自治)会長に就任した人」への研修会、を含め、今回の総会の場での
研修は大切な場なのだ。
いまさらと思う古参の会長は「代理人」を参加させてくる。
それでも良い。代理人は「始めて知った」「こんな素晴らしい活動とは!」と感激している。

多くの地域住民に参加してほしい。「社協の仕事、活動」を
知ってほしい、そしてそこに働く職員・ボランテイアの姿を!

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