しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

エイプリルフール

2013年04月01日 | Weblog

今日は4月1日、エイプリルフールだ。 「四月馬鹿」「万愚節」「愚人節」と呼ばれる。

エイプリルフールの起源は全くわかっていない。いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったのかわかっていないのだ。有力となる起源説はいくつかあるが、いずれも確証がないそうだ。

○ その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎを始めた。

しかし、シャルル9世はこの事態に対して非常に憤慨し、町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。

処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれていた。

フランスの人々は、この事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れないために、その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになった。これがエイプリルフールの始まりとする説である。

そして13歳で処刑された少女への哀悼の意を表し、1564年から13年毎に「嘘の嘘の新年」を祝い、その日を一日中全く嘘をついてはいけない日とする風習も生まれた。その後、エイプリルフールは世界中に広まり、ポピュラーとなったが

「嘘の嘘の新年」は次第に人々の記憶から消えていった。

○インドの悟りの修行は春分から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから4月1日を「揶揄説」と呼んでからかったことに由来するとする説がある。

○4月1日は、世界中で新聞が「嘘の内容の記事」を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したりと言った事が広く行われている。

日本の新聞社が掲載した「スマトラ沖地震の余波で沖縄南端に新島出現」の記事を、韓国の新聞社がニュースとして掲載した真に受けた事例もある。

○フランスではエイプリルフールを「4月の魚」といい、子供達が紙に書いた魚の絵をこっそりと人の背中に張りつける習慣がある。この4月の魚は「サバ」の事を指し、ちょうどこの頃サバがよく釣れるためとされる。

以上ウイキペデイアから紹介させていただきました。

4月に入って心配な事があります。「行政の混乱」です。どこの部署も異動した人だらけ。書類の不備、処理の間違い、とんちんかんな受け答え。

民間企業では許されません。


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