母の逝去から早や一週間となった。
今この時間に娘は救急車を呼んで搬送していた。
1週間前である。置き手紙に愕然として方々に連絡を取り、病院に急行した。検視団の様子。
医師以下6人はいた。警察の事情聴取は何時間もあった。夕刻帰宅し、兄に連絡。妻にも連絡。いずれも旅行先であった。葬儀社とのやりとり、菩提寺への連絡、親戚代表2名と連絡。
詳しくは翌日午後からと段取りは先延ばしした。湯灌、葬儀日程、親戚連絡範囲の確認。
花輪の手配、葬儀規模、通夜段取り。当座の資金工面。緊急連絡の確認。多くの決め事が葬儀社とあった。シナリオの打ち合わせ。写真選定。自宅の祭壇設営。荷物の移動。頻繁に鳴る電話の応対。通常の営業訪問客。取り込み中でもやって来る。クリーニング、信金、ヤクルト、証券会社、。今月最後のサービス週ですとの言葉もあった。
多忙を極めた一週間だった。今、溜まった仕事の確認に入り始めた。今日は私が召集している理事会。明日も私が召集している町内会総会だ。いくつか会議を欠席したが、今日から復帰となる。