行政(新潟市)の地域支援策でいくつか嬉しいニュースがあった。 財政支援である。
地域のコミ協や自治・町内会は予算が乏しく、財政支出に数多くの悩みがある。
行政も市民の血税の使い先ということでこれも目的を絞らないと批判を浴びる恐れということで、両者の利害関係の調整がいつも必要だった。
今年の行政ニュースで特筆ものは「環境対策」だ。「環境にやさしいLED電球にしませんか?」というチラシを自治・町内会に配布している。
新年度(平成25年度)のLED灯設置補助数を大幅に増やすと共にLED灯の電気料補助率についても嬉しい拡充があった。なんとLED灯の電気料を100%補助してくれるというのだ。
LEDなどの環境配慮型の防犯灯の設置補助率は建設費の「2/3」である。
上限はあるが多くの場合対象となりそうだ。嬉しいお知らせだったので当町内会も防犯灯のLED化を推進することとした。今年は半分の防犯灯をLED化する。一時的に町内会の持ち出しとなるが、補助率分の補助金は後日還付される。電気料も減額される。等嬉しいニュースだ。
町内会総会で提案し、承認を取ることにした。既に役員会議では承認を取っている。
今年も新年度がスタートした。新しい動きが今年も見える。常に情報ネットに耳目を傾け、地域貢献に微力を発揮したいものです。