しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

事務局開設

2013年09月07日 | ニュース

地域コミ協の事務局が開設した。

拙宅である。事務局の看板も玄関先で出した。

実はコミ協の広報誌の創刊号を9月1日付けで発行している。広報誌の名称を「仮称」とした。名称を広報誌の中で募集したのだ。応募先が拙宅住所ということで、「看板」を上げさせていただいた。

事務所はいままでなかったかといえばコミ協会長宅がそこであった。

コミ協会長の家の玄関先に貼ってあった表示板が拙宅に届いたという訳である。

行政にも届けが必要ということで、連絡もした。従来集会所に置いておき、使用されていなかった「PC」「複合機」を拙宅に運び込み、事務局らしくした。

ホームセンターに赴き、「バインダー」「パンチ」「テープカッター」「鋏」「糊」等事務用品の購入も行った。

従来からほそぼそと私物のファイルで代用していた書類を新しいバインダーに綴り直し、棚に設置した。事務机、椅子は自費で購入した。形だけは「事務局らしくなって来た。」

1日のうち3分の一をこの事務局で過ごす事もある。

来客用の椅子等は無い。来客があれば、拙宅の居間が応接室となる。行政は自宅を事務局とすることは認めているが、事務局経費は認めていない。

ここでかかるネット通信料、事務局維持費(家賃相当)等は負担できない。と言う。そこの所は従来通りである。行政が用意した事務所での費用負担は出来ると言う。

学校、等の空き部屋でのコミ協事務室開設の想定の様だが、これは使い勝手が悪いのだ。使える時間帯が限られる事だ。鍵の管理を任せてもらえない。冷暖房の管理もある。賃貸契約も出てくる。他のコミ協の借用実態。使い勝手の悪さの苦情も耳にする。

結局、拙宅を事務局として開設しても上記の理由から大半の経費を自己負担することとなる。

それでも使い勝手は格段に良い。

小生の生活時間帯に使えるのだ。寝巻き姿で事務をする。

疲れればいつでもzzzとうたた寝。好きな様に使えている。印刷物、コミ協で使うもの、在庫保管庫のような様相も見えて来た。6畳間のスペースだが、わが屋の城となった。事務局長室。看板を部屋のドアーに張って入室時ノックをしてもらおうか。

そんな環境が我が家に生まれた。4月迄母の居室だった所だ。母はどう思っているだろうか。母の思い出溢れる部屋は居心地も良いのだ。庭から入る風も心地よい。灯篭の明かりも見える。我が家で一番の居場所。そこが地域コミ協の事務局となったのだ。


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