コミ協の事務局を開いた。 場所は拙宅である。4月迄母の居室だったところだ。
母が亡くなりようやく落ち着いた6月末、遺品整理、ベッド等の搬出を終えた。従来から欲していたコミ協事務局をここに移すことにした。行政から貸与を受けていた複合機、PCを運んで来た。
7月に入りホームセンター等を廻り、事務用品を揃えた。机、椅子、ファイル、バインダー、テープカッター、パンチ等だ。これは私費で購入した。
庭から心地良い風が入る。夕刻には灯篭に灯りが燈る。
いつでも好きな時に事務が出来る。軽装でかまわない。来客も無い。
本棚はファイルで埋まった。従来集会所で作業していたことが、自宅で出来るようになった。
経費(光熱費・通信費等)を見てもらえない分、使い勝手が良い。事務がはかどる。
目が醒めたら事務をする。眠くなったらうたた寝する。気軽で実に快適だ。
来客などできれば無いほうが良い。コミ協事務局の本音だろう。事務は事務効率の良い場所が一番である。
準備のいる作業は従来通り「集会所」での作業だ。使い分けが必要だ。コミセン、コミハウスを持たないコミ協の事務局運営。行政はどれだけ把握しているだろうか。
両者が求めるコラボは両者にとっても都合の良い方向を模索せねばならない。まず実態調査と問題点、希望案の聴取。検討があったほうが良い。