100年の伝統校新潟市立二葉中学校の閉校記念事業、「お別れ会」の準備が進んでいる。
11月2日に行われる事業のうち、ホテルイタリア軒で執り行われる「お別れ会」の準備状況の説明会が昨日あった。
安心した。かなり大勢の参加者が見込めていた。
3階サンマルコという広い会場の定員は300名。円卓の場合だ。角テーブルにすれば350名入る。
既に280名を超える入金、入金見込み者が出ていた。
7500円(一般参加者)という金額の振込みが必要ということで当初は申し込みが少なかった。ここへ来て、案内の効果が出てきたようで多くの入金者、見込み者の情報が入ってきた。
9月末締め切りである。恐らく満員以上の嬉しい悲鳴が聞こえそうだ。
進行次第、受付方法の説明もあった。300人を超える来場者、それも数十年ぶりで逢う人が殆どだ。受付で喜びの声が上がりたむろの輪が随所で出来たり、入金受付をしていては混乱する。受付体制の方法もこれからの課題となった。現金のやりとりをしない方法。事前振込み、来場確認のスムーズな受付方法が検討中だ。
記念誌、CD、の出来も素晴らしいものになりそうだ。余計目に製作する必要性が出てきた。
80歳代から50歳代の出席者が多い様だ。敬老会の様な印象になるかもしれない。来賓はいない。来賓を呼ぶと経費もかかる。挨拶も加わり、進行次第に悪影響ということらしい。
全て主催者側の経費負担と自費出費で申し込みされた人の会費で運営される。
それでこそ、「お別れ会」だ。多くの卒業生の懐かしむ想いだけでここまで会合を重ねてきた。
きっと素晴らしい会となるだろう。2次会会場もこれから準備が進むだろう。多くの参加予定者の横の連絡を通じて。