しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ビールの効能

2013年09月23日 | Weblog

ビールにはビタミン、ミネラルが比較的豊富に含まれている。また、微量ながら、消化しやすい蛋白質も含まれており、食品としても大変バランスの取れた飲料であるといえる。

ビールに含まれている適度のアルコールは胃から腸へ流れ易く、体内吸収されやすく、血流の循環を良くして、胆汁の分泌を促進することで整腸作用があります。さらにホップのさわやかな苦味は消化を助け、食欲増進に効果があります。またビールには利尿作用もあり、医学の始祖と言われるヒポクラテスの処方書にも、発疹症の病人に発芽した煎汁を飲ませて排尿量を増加させる治療法が書かれている。

麦芽には、ビタミンB群を初めとして、豊富なミネラル類がバランス良く含まれている。

ホップにはホップ樹脂、タンニン、ホップ油が含まれていて、鎮静作用、睡眠作用、抗菌作用、健胃作用、食欲増進、などの薬理効果がある。

ビール酵母は乳酸菌が腸内で増殖するのを助けたり、余分なカロリーの吸収を抑えてくれる。

ビールを飲むと太ると言われるが、ビールには大瓶1本あたり、230~250Kcalの熱量がある。これは血行の促進や体熱の上昇に消費されるため、パンや米などの淡水化物と比較しても、グリコーゲンや脂肪に変わって身体に蓄えられることは少ないといわれている。

1981年マーモット博士(英国)が「飲酒と死亡率のJカーブ効果」という疫学調査結果を公表している。適量飲酒は体に良いという説だ。

これによると、長生きのための適量は、ビールなら大ジョッキ1杯。ワインならグラス2杯、ウイスキーならダブル1杯、日本酒なら1合。といわれている。

体重60キロの人なら、1時間9グラムのアルコールを体内で消化する。

概ね350MLの缶ビール1本を90分かけて飲めば、酔わずに飲み続けることができる。といわれている。

以上ベルギービール博物館からの資料から頂戴しました。

大変参考になりました。20代から40年以上ビールには大変お世話になっております。

ビール腹ですが、飲みすぎが原因とは無い話。少し安心しました。現在ヘビー級の体重をミドル級に下げるべく、食事量を控えているつもりなのですが、ビールのカロリーを控えないと難しいことも理解できました。地域に入って5年。飲む機会も増えてきました。

カロリーの少ないビール、プリン体0%のビールにシフト。体調管理に気をつけたいものだ。


ブログランキング

人気ブログランキングへ