最近ひなん所、ひなんビルの表示板が取り換えられた。従来よりより大きく、目立つ表記だ。
英語、韓国語、ロシア語の表示もある。地盤の海抜表記もある。電柱にも海抜表示はある。6・16新潟地震から
今年は50年。節目の年を迎える。行政も防災の気運がたかまっている。
全市一斉に警報を鳴らす訓練もある。
4つの小学校が1つに、2つの中学が一つに統合され、従来の避難所、避難ビルが空き地と化す可能性が出て来た。
統合校は原則売却、更地化され、民間開発に任す。そんな恐ろしい声も聞こえてきた。市民一人当たり100万を超える
借金体制の市の負債。遊休地の売却は喫緊の課題なのだ。
「地域の学校施設、校舎、体育館はいざという時に避難所として残してほしい、敬老会、防災訓練、市民の運動施設として
売却せずに残してほしい。」そんな地域住民の要望書をまとめた。
昨日は区長に要望書を提出して参りました。にこやなに談笑に応じる区長さん。きっと残してもらえる。
そんな期待を持たせてもらった。