しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

避難所・津波被害ビル

2014年06月07日 | ニュース

最近ひなん所、ひなんビルの表示板が取り換えられた。従来よりより大きく、目立つ表記だ。

英語、韓国語、ロシア語の表示もある。地盤の海抜表記もある。電柱にも海抜表示はある。6・16新潟地震から

今年は50年。節目の年を迎える。行政も防災の気運がたかまっている。

全市一斉に警報を鳴らす訓練もある。

4つの小学校が1つに、2つの中学が一つに統合され、従来の避難所、避難ビルが空き地と化す可能性が出て来た。

統合校は原則売却、更地化され、民間開発に任す。そんな恐ろしい声も聞こえてきた。市民一人当たり100万を超える

借金体制の市の負債。遊休地の売却は喫緊の課題なのだ。

「地域の学校施設、校舎、体育館はいざという時に避難所として残してほしい、敬老会、防災訓練、市民の運動施設として

売却せずに残してほしい。」そんな地域住民の要望書をまとめた。

昨日は区長に要望書を提出して参りました。にこやなに談笑に応じる区長さん。きっと残してもらえる。

そんな期待を持たせてもらった。


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