地域と社協は特別な関係だ。 昨日の地区の総会は全員出席だった。(委任状出席が2通あったが)。それだけ関心が高い。
高齢者が多い地域なのである。当地域で600名を超える75歳以上の高齢者が生活している。
敬老行事、健康維持行事、見守り活動、配食サービス、地域の茶の間活動に関心が高い。
敬老の日に例年地域の小学校の体育館で75歳以上の敬老者に案内し、200人を超える敬老者が来てもらっている。
体育館でアトラクションを挙行し、半日楽しんでもらう企画だ。例年3組程度の芸能が出来る集団の参加を要請する。演舞、演奏、お笑い、等のだしものだ。
地域の高齢者の表彰、お楽しみ抽選会等も組み込んでいる。開場から閉会まで2時間が限度だ。高齢者は疲れやすい。90歳を超える来場者も例年存在する。
学校の施設利用、ひまわりクラブの教室借用(申請先が異なる)、用具借用(紅白幕等)明細書も必要。PTA,学校長の了解、来賓招聘。敬老祝い菓子の用意、敬老者名簿の作成、
結構準備に時間と経費、人的労力が必要だ。助かっているのが「社協の補助金制度」だ。年間いくつも申請して補助していただいている。
行政(区役所)からも補助してもらっているが、近年は「社協」にシフトしてきている。コミ協の活動財源は「自治町内会」からの会費収入であるが、
実は「補助金収入」もかなりのウエートを占めている。当コミ協は驚くなかれ、ほぼ半分を占める。
この補助金が無ければ「コミ協活動」は大きく制約されるのだ。昨日は「社協担当者」お招きし、社協事業の説明会を開いた。毎年、恒例である。地域の自治会長・民生委員との
懇親を深める場の設定をしている。
4つのテーブルを作った。自由席とした。民生委員、講師は席を指定した。大変盛り上がった会となった。
お蔭で1年良い活動ができそうだ。