昨日のTVで節約一家の日常を紹介していた。
ガス代節約でガスを使わなくなった。
風呂も電気で。発熱棒を浴槽に入れて沸かす。10時間かかる由。
節電の為、夜9時以降ブレーカーを落とす。 節電の為、冷蔵庫、TV,電子レンジ等廃止した。
朝は4時半には全員起床する。日光を有効活用するため。
お風呂は家族一緒に入る。幼い兄弟(男と女)は首を挟んで浴槽ふたをかけて保温入浴している様子のTV.
家の手伝い一つすると10円を母親からいただける。すでに小学校4年であるが28万円貯まった由。
使うことはない。
お金を貯めることが趣味という。教育ママが驚いて取材していた。
弊害はないのか?
一般の生活ができるのか。一般社会で生きてゆくことができるのか。サラリーマンの同僚と一緒に食事ができるか。宴会に出費できるか。
世間の話題についてゆけるか。勉強ははかどるのか。競争意欲は湧くのか、進学塾はいかないのか?
百均で日常用品を買いそろえる節約法を実践しているこーちゃんでもこの日のTVの節約家族の日常は異常に感じた。
夫婦が意気統合してやれる家庭環境ということが条件だ。小生はマネが出来ない。不夜城の生活。いつも誰か起きている。
風呂は2時間クラスの家人が数名いる。 昼寝する。 携帯は持たない。
留守電で日中過ごす。家庭菜園で節約。アルバイトで生活費補てん。
車は乗らない。チャリ専門。見栄を張らない。ユニクロ大好き。百均大好き、映画は見にゆかない。温泉もいかない。旅行も控えめ。
この程度では「節約家族」の仲間入りできないようだ。