しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

節約も限度は?

2014年06月18日 | Weblog

昨日のTVで節約一家の日常を紹介していた。

ガス代節約でガスを使わなくなった。

風呂も電気で。発熱棒を浴槽に入れて沸かす。10時間かかる由。

節電の為、夜9時以降ブレーカーを落とす。    節電の為、冷蔵庫、TV,電子レンジ等廃止した。

朝は4時半には全員起床する。日光を有効活用するため。

お風呂は家族一緒に入る。幼い兄弟(男と女)は首を挟んで浴槽ふたをかけて保温入浴している様子のTV.

家の手伝い一つすると10円を母親からいただける。すでに小学校4年であるが28万円貯まった由。

使うことはない。

お金を貯めることが趣味という。教育ママが驚いて取材していた。

弊害はないのか?

一般の生活ができるのか。一般社会で生きてゆくことができるのか。サラリーマンの同僚と一緒に食事ができるか。宴会に出費できるか。

世間の話題についてゆけるか。勉強ははかどるのか。競争意欲は湧くのか、進学塾はいかないのか?

百均で日常用品を買いそろえる節約法を実践しているこーちゃんでもこの日のTVの節約家族の日常は異常に感じた。

夫婦が意気統合してやれる家庭環境ということが条件だ。小生はマネが出来ない。不夜城の生活。いつも誰か起きている。

風呂は2時間クラスの家人が数名いる。      昼寝する。    携帯は持たない。

留守電で日中過ごす。家庭菜園で節約。アルバイトで生活費補てん。

車は乗らない。チャリ専門。見栄を張らない。ユニクロ大好き。百均大好き、映画は見にゆかない。温泉もいかない。旅行も控えめ。

この程度では「節約家族」の仲間入りできないようだ。

 


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