人間の体には「ホメオスタシス」と呼ばれる恒常性(身体を最適な状態に保たせる働き)が備わっているそうだ。
ホメオスタシスとは、たとえて言うと押しつぶされたボールが元に戻ろうとする復元力のようなものだそうです。
慢性的な肩こり、疲労感、「疲れの正体は?」脳から発信されている場合が多いそうです。
疲労感は、脳が身体を休めるように指令を出す、いわばアラームから来ているそうです。このアラームを無視すると
免疫力が低下して病気にかかりやすくなったり、最悪の場合は過労死に至ってしまう場合もあると考えられているそうです。
そうならないためにも、ストレスをためすぎないことが必要です。ストレスと働きすぎが重なると脳が疲労を通り越して
、アラームを出すセンサーが麻痺してしまう。そうなるとたとえ眠っても、眠りの質が低下したり、身体のリズムが乱れて疲れがとれにくくなる。
疲労回復のポイントは毎日最低6時間の睡眠が必要とのこと。寝だめ、食いだめはリズムが崩れて逆効果。
疲労はできるだけためずに、その日のうちに解消しよう。慢性的な目の酷使は肩こりの原因。脳が疲労しているからのサイン。軽いストレッチとしっかりとした睡眠がよいそうです。
原因は何か?疲労と休養の必要性。脳とセンサーの働き。これらに気づくと健康で過ごせる。
笑顔で毎日生活したいものだ。