最近開店した「ラーメン店」安い料理単価を宣伝している。
お店の外側に写真に料理と料理単価を載せている。
500円と600円ばかりだ。「安い!」定食で500円、600円が多い。
釣られて入店してみた。
たどただしい日本語を操る中年婦人と料理人が働いていた。外国人の様だ。
ホイコーロ定食を食した。普通の味付け。ボリュームはそこそこ。味も普通。ごはんは外米だ。
べとべと感があって、普段食べ慣れている新潟米(こしひかり)とはかなり触感が落ちる。
食して清算となったら、外税だった。
600円に8%48円足して648円。それほど安い印象ではない。
従来の「総額表示」から「外税表示」がOKとなっていた。
平成25年10月1日から、平成29年3月31日までの暫定処置。平成29年4月以降は「総額表示」に戻る由。
従来の「内税表示」から「外税表示」に切り替えて安く見せる勧誘スタイルが出ている。
「注意すること」「値ごろ感に騙されないこと」「総額表示の店の値段と比較すること」ルール変更の意図を知り
お店の策略に騙されないようにすること。それしかない。