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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

テストステロンとエストロゲン

2015年06月11日 | Weblog

「テストステロン」は男性ホルモンの一種。ステロイドホルモン。である。

女性は男性の5~10%程度しか分泌されない。

闘争本能、痛みに耐える働き、孤独願望を高める働き。男性と女性の差を知らしめる大きな要素となっている。

女性がどんなに頑張っても、スポーツでの記録の差が出る原因の一つだ。

重量挙げの世界記録。ベンチプレス男性 324キロ。女性103キロ。 その差3倍。

スクワット男性457キロ、女性150キロ。

筋力が必要な陸上競技、100メートル 男性 9・58秒 女性 10・49秒

200メートル 男性 1・19秒 女性 21・34秒

1500メートル 男性 3分26秒 女性 3分50秒

ハーフマラソン 男性 58分 23秒 女性 1時間15分

フルマラソン 男性 2時間3分 女性 2時間15分

ウルトラマラソン 男性 6時間13分 女性 6時間33分

原因の一つ「テストステロン」の分泌量は20歳になると男性は女性の20倍に達する。

男性が1時間トレーニングで得られる筋肉量は、女性では20時間必要となる。

女子が身体能力で男子に勝てるのはせいぜい小学生まで。

反して女性の強みは「免疫力」「体脂肪率の高さ」「エネルギー消費率の高さ」「生命力」で男性を凌駕する。

女性ホルモン「エストロゲン」の作用で「抑制心」が働く。

このホルモンは「精神的限界にまで自分を追い込むことができない」

自動的に制御システムが作動してしまう。

適度な運動は健康寿命を延ばすが、スポーツのようなハードな運動は健康寿命を縮めてしまう。

軽い運動は体に良いが、ハードな運動をしてきた人の寿命はまったく運動をしない人より健康寿命は短い。

適度な運動をしていた人は、まったく運動をしない人に比べて健康寿命が長く、病気になるリスクも低い。

身体能力が高い人ほど、寿命は短い。適度な運動は健康寿命を延ばす。ハードな運動は健康のためとはならない。

以上 参考文献あれこれ拝借しました。

う~む。考えさせられる。男女の体の違いと鍛え方。考えて生活したい。寿命との関係、趣味との関係。

あ!、もう2時間も考えてしまった。う~む。憧れのアスリートも短命なのか!考えものだ。

 


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