最近の中国、韓国の鼻息に押されっぱなしの日本になにか自信の持てるニュースは無いかと調べてみた。
貿易収支の額も世界４位。経済のＧＤＰ世界３位でも何か下降ぎみの印象。
もっと自信のもてるデータはないものか？と思って調べたらけっこうあった。
日本人の富の総額である「現金」「預貯金」「住宅」「土地」の総額は２００４年とデータは古いが
資産総額はなんと「２,４６０兆円」もあった。
現金４４兆円、預金７４４兆円、債権３８兆円、株式１１９兆円、保険・年金３８１兆円、その他７１兆円で
計１,４３３兆円の資産を持っていた。
非金融資産として、土地７８２兆円、住宅などの固定資産２２７兆円、その他１７兆円。で１,０２７兆円。
計 １,４３３＋１,０２７兆円＝２,４６０兆円となる。
日本人の負債は借金３２６兆円、その他５３兆円の計３７９兆円
資産から負債を引くと純資産となる。２,４６０－３７９＝２,０８１兆円。この額は
アメリカの株式市場時価総額に匹敵する。
日本の国債残高が１,０００兆円と言ってもその２倍の資産があるからまだ信用不安が出て来ない。
国民一人あたりの家計純資産では米国１４万ドルに対して日本１８万ドルとあった。
一人当たりの純資産はなんと世界一でありました。
国として外貨準備額が大きいといっている中国でも１３億人で割れば
世界有数のビンボー国となる。
日本人は自信を持とう。まだまだ日本の国力は大きいことを。
韓国、中国などのビンボー国の攻勢に臆することなく、自信を持った国策推進で国力の更なる充実を目指したいものだ。
