金属探知機は電磁誘導を利用して金属の有無を探知する機器である。
空港、港湾の所持品検査や、地質学探査、考古学探査、宝探し、食品加工場における異物検査、
建物の鉄骨、鋳鉄管、電線などの探知に用いられている。
基本構造は、振動子とコイルから成っており、振動子から発生する交流電流がコイルを通過する
ことによって磁場が発生し、金属がそのコイル付近に接近すると電磁誘導の効果から
金属に過電流が発生し、そこでも交流磁場が発生する。
このため、地場の変化を探知することで金属が探知できる。
以上 フリー百科辞典「ウイキぺデイア」
1937年に初めて特許がとられた。ということから「金属探知器」の歴史は浅い。
コイン探し、金塊探し、トレジャーハンテイング、隕石探し、セキュリテイチエック等に利用されている。
小生の母校の小学校には「タイムカプセル」が埋められているとの情報もある。
閉校されて、誰も入れなくなったが、校庭の花壇付近、グラウンドの鉄棒の下。との情報もある。
最近、この金属探知機を手に入れた。安価な製品で探知能力は低いようだが、今度の日曜日、
近隣住民がグラウンド整備に来てくれる日となっている。
この機会にこの装置を使って「お宝探し」「タイムカプセル探し」を企画したい。
きっと、楽しめる企画かも。