13日に迎え火、16日を送り火ということで15日を中心とした4日間を「お盆」とする行事が多くなった。
新暦では農作業の繁忙期と重なることを避け、ひと月遅れの8月13日から16日にお盆をすることが一般的。
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言う法要を寺ではこの時期執り行う。古代インド語のサンスクリット語から来ている。
「ウランバナ」を漢字に置き換えたそうだ。
日本語と思っている「外来語」もけっこう面白い。
ニヤける。若気(中国語)、瓦(サンスクリット語)、ピン・キリ(ポルトガル語)、天ぷら(ポルトガル語)、カボチャ(ポルトガル語)
サボる(英語のサボタージュから)、金平糖(ポルトガル語)、合羽(CAPA)=ポルトガル語、かるた(ポルトガル語)
イクラ(ロシア語)、
日本語が世界で使われている例もある。カラオケ、カイゼン、ハンチョウ、ザンギョウ、ザイバツ、ツナミ、ヒキコモリ、カワイイ、シアツ、スコーシ、ガイジン、ニンジャ、ボンサイ、イケバナ、ウキヨエ、オリガミ、マンガ、ヲタク。
ポルトガル語が多いこと、今は交流が薄いこと。言葉から歴史を認識できると思います。