私たちはどこから来て、どこへ行くのか~
新潟の水と土から過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~をテーマに、各地域の歴史や暮らし文化、伝統芸能等を市民の協同で掘り起し、磨きあげ、現代アートを活用して広く発信するため、水と土の芸術祭2015を開催します。
ということで「7月18日から10月12日」までの期間、新潟市全域で行われている会場の一つを訪れました。
王文志さん(ワン・ウエンデー)(台湾の作品。)「新潟の夢」という作品が朱鷺メッセと柳都大橋の袂付近の安らぎ堤に設置されております。
入場無料。昨日は萬代橋誕生祭も行われており多くの市民が見学に来ていました。
3年前の作品の2倍ほどの規模でした。けっこう大きい。中も広く、天井は吹き抜け。多くの貝殻が風に吹かれて心地よい海のメロデイを奏でていました。
膨大な竹材でできています。数多くのボランテイアの協力で完成したようです。
3年前は台風で壊れ再建された反省から高さは低く、天井は空けて、風雨に耐える構造に工夫がされていました。3回目の作品。良い作品と思います。