「地域包括ケアシステム構築に向けた支えあいの仕組みづくり研修会」という会に参加した。
基調講演をしたのは、さわやか福祉財団会長 堀田 力氏
国は4月から要支援1と2の認定者を地域で支援してほしいとした。理由は国はお金がないから。現在65歳以上の高齢者は34%。団塊世代が後期高齢者となる2025年には5人に一人が該当してくる。現在20兆円の福祉予算は2・3倍に膨れ上がる。
「余生はよせ!」自分だけの生涯を守ろうとする人は恥ずかしいことだ。
と認識する社会意識を持てる文化を醸成していくことが重要だ。
有償ボランテイアと地域の茶の間を組み合わせた組織づくり、制度づくり、有償ボランテイアの登録。先進事例の紹介、見学を通じた
意識改革。多くのヒントをいただきました。