先日、新潟市に導入されたBRTに初めて乗った。
ダイヤの乱れ、料金徴収システムの故障等でお騒がせ事件もあった。
混乱も収まった様子なので先日、新潟駅から市役所まで乗ってみた。
BRT路線の本数はけっこうある。
連接バス(BRT)そのものはまだ台数も少なく、朝夕のラッシュ時(7時~9時)1時間中(11~13本)中3~4本(平日)、土休日6本中1本程度の運行だ。
連接バス(快速)は万代シテイ、古町、市役所前、青山に止まる。料金は現金の場合「210円」だ。ICパスもある。
連接バスに乗りたいと思って来ても、日中(11時~14時)の間は1時間に1~2本しか連接バスは運航されない。(1時間に5~6本の運行中)一般車両が運航されている。
BRTに乗りたいと思って待っている人もいるため、案外まだ混んでいた。
新しいバスということで印象はそこそこ良い。
低床、広い、窓ガラスも良く磨かれ視界もクリーン。ただし、シートが固い印象。乗務員が乗っている。運転手とは別に。
始発バス停にも係員が複数待機して案内していた。何時のバスには何人乗車しました。と毎回携帯で報告している。まだ試行錯誤の状態の様子。
BRT路線導入を機会に大幅改定された他のバス路線。従来慣れ親しんでいた時間帯、バス停の位置が変わった。
まだ慣れていない。従来のつもりでバス停に行くと、バス停が無い!、バスが来ない!とパニックも続く。当分新潟市民の混乱は続く。