しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

やっぱり

2015年10月09日 | Weblog

村上春樹は今年も選ばれず。

ノーベル文学賞はベラルーシの女性作家「スベトラーナ・アレクシエービッチ」さんに贈られる。

村上春樹は2006年にフランツ・カフカ賞をアジア圏の作家として初めて受賞し、ノーベル賞を輩出している同賞の有力作家として、毎年有力視されていた。

大手ブックメーカー、ウイリアムヒルのの二番人気だったが、今年も逃した。

一番人気の作家が取ったということで、このブックメーカの予測は当たるということ。

昨年まで5年連続で村上春樹を一番人気としていた。

ロシア批判が高まった今年の風潮が「反旧ソビエトの作風」で注目されたスベトラーナさんに有利に働いたと分析されていた。

来年に延びたということ。

ブックメーカーの予測は当たる。ハルキストの楽しみが先送りされた。待たされると喜びも増す。

来年に期待したい。

 


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