先月、プレイボーイ編集長が、創業者「ヒュー・ヘフナー氏」の意向として、米プレイボーイ誌の創業以来の看板だった「ヌードグラビア」の掲載をやめると発表した。
1953年の創刊号グラビアに「マリリン・モンロー」を起用し、爆発的な話題となった。
紙面に登場するモデルは「プレイメイト」と呼ばれ、人気を博した。75年に560万部だった部数も現在は80万部まで減少。
原因はインターネット上に大量に掲載されるヌード写真の時代のせい。昨年8月より、フェイスブック等ソーシャルメデイアに投稿しやすいようヌード写真を排除してきた。その結果、サイトの利用者の平均年齢も47歳から30歳に、月の利用者も400万人から1600万人に増えた由。
時代の流れに編集方針が変わったということ。小生も若かりし頃は「プレイボーイ誌」のヌードグラビアは興味があった。戦後の大衆文化に大きな影響を与えてきた同誌の判断は時代の変化を感じさせてくれます。