しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

総会前の役員会議

2019年02月10日 | Weblog

総会前の役員会議を開いた。会計事業報告、年度末収支見込み、年度末決算見込み、総会予定日の決定、新年度予算と行事予定。報告した。地域の高齢者が亡くなり、世帯数が減少している。行政に報告する世帯数の減は町内会収入にも影響する。1世帯減少すると年額で千円からの補助金の減額。町内会費で年額8千円からの収入減。合計すると9千円は1世帯あたりの収入減となる。町内会の年間行事はそれぞれ専門部に予算を与え活動してもらっている。総収入が減るとどこで収支を取るかそこが問題だ。昨日の会議でも活動をしていない専門部に未消化予算分次年度に減額すると言ったら年度末迄に消化すると声が出た。活動しない専門部の予算は減額する。これは当然だ。コミ協でも同様な事が言える。活動していない専門部の予算は切り込みを入れたい。活動していない部会予算は無くしたい。会議に参加しない役員の手当は返上してもらいたい。仕事をしてなんぼ。民間ではあたりまえのセオリーが地域では通用しない。給与があるわけでもない。基本はボランテイア。それは当然だ。それでも意欲を買いたい人材は存在する。ただ、特定の人材に偏っている。従来は年間数度の活動で済んだ専門部の仕事が行政の求める地域コミ協の活動に影響している。従来の意識のままでは対応できない。自身も進化して仕事をする体制をつくる必要がある。口だけ出す人材では困る。実践して実績を上げた上で発言するスタンスが必要。まだまだ意識は行政と乖離している組織と思う。

 


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