しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

記憶違いはなかなか治らない

2019年02月16日 | Weblog

人の顔と名前が一致しない。最近良くある。記憶違いもある。顔は覚えているのだが、名前を間違えておぼえてしまった。そんなことが時々ある。他の人にその名前を伝えると間違ったデータを渡すことになる。自分はAさんとばかり思っていたが、実はBさんだった。ということ。Bさんに会ったと伝えると実はAさんだったということになる。人間の顔と名前の覚え方はかなり差があるようだ。一度顔を覚えると決して忘れない人もいる。小生の様に一度では決して顔と名前を覚えない人もいる。どちらがいいとは言えないかもしれない。小生は街中を歩きまわっても挨拶するケースには滅多に遭遇しない。顔を覚えないから周囲に注意を払う必要がない。人の名前と顔を覚えることが仕事のバーのママ。

いつも作り笑が必要だ。疲れる筈だ。顔のしわ、目じりのしわが生まれやすい。柳家金五郎、いつも笑っていた。寄席の高座での話。家では決して笑わなかったそうだ。「ブス!として」一日を過ごしていた由。無理をしていたということ。本来は普通のひとだった。芸の道を歩む内に無理が生じた様子。天然でいける分野で職業を探した方が幸せだったかも。自分のとりえ。向いている職業。なかなか就職までに見極めができない。多くの若い人材が職業を変える。30代後半になって才能に目覚め、注目を浴びる人も出る。一生適性を探す人もいる。趣味を職業にできる人は幸せだ。趣味は金にならない。稼げないのが一般的だ。それでもやりがいを見つけて続けられるものがあるとすればそれがその人の適性であり才能であり、生涯の宝となる。記憶違いはそれで良い面もある。バレた時、相手に真実が伝わる。表面的なつきあいはいつか破綻した方がベター。そう思っている。


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