しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

跡地の行方

2019年02月27日 | Weblog

学校統合で廃校となった小中学校がある。統合校となった旧校舎はそれぞれ活用の方向性が示され、財産として地域の宝となってきている。旧二葉中学校。ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)として2018年5月26日に開館した。旧舟栄中学校は新潟柳都中学校として平成26年4月、二葉・舟栄中学校の統合校として開校した。豊照、湊、入舟、栄、の4小学校も平成27年3月末に閉校。同4月1日から日和山小学校として旧入舟小学校の地で開校、翌年平成28年4月に旧栄小学校の地に移転している。跡地として残った湊小はグラウンド部分にグループホーム、保育園、校舎部分に特養、グループホーム、コミハ分館、が計画中。豊照小跡地は体育館が民間資本の活用が決まり、平成28年10月に開放されている。校舎部分にも福祉事業所と本部事務所が入居中。旧入舟小跡地も旧日和山小が栄地区に移転した後は閉鎖されたが、北部コミセン(旧市立工業高校)の移転作業が進んでいる。移転が完了した跡地の開発計画もあるようだ。学校跡地ということで基本は教育委員会の管理であるが、部分的には所管部署も異なっているようだ。多くの地域の声が出ている。津波避難ビルを指定してもらえないか。避難所の指定をしてもらいたい。公園を整備してもらいたい。人口増となる地域活性が図れる施設の誘致を希望する。安心・安全の拠点となってほしい。多くの声が上がっている。とりまとめた地域の声が行政に届く。望ましい姿だ。多くの声を伝えたい。説明会も必要だ。一部住民への周知では理解が得られない。地域団体の広報の力量も高めたい。期待は大きいが内実は厳しい。内部の強化と連携が大切な課題だ。


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