しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

脳の働き

2013年09月15日 | Weblog

脳の重さは全体重の約2%しかないが、消費するエネルギーは全体の約18%もあるそうです。

脳の大きさは頭の良し悪しと関係ない。アインシュタインの脳の大きさは平均より小さかった。

脳の機能を活性化させる為にはごはんや穀類などの主食からブドウ糖を毎日しっかりと補給しなければならない。朝起きたとき、脳はエネルギー不足になっている。

朝食をしっかりとることは脳の機能を活性化させ、仕事や勉強の効率アップに不可欠です。GOO辞書より。

疲れているとき、適切な判断が出来ない。時間がかかる。脳が消化不良を起こしている。

脳を休ませ、栄養を与え、活性化させると判断が早まり、適切な判断にもつながる。

頭の良し悪しは生まれた後でも変わってゆく。IQの数値は上がったり、下がったりする。普段から頭を使う人は脳の機能が活性化されてゆく。使わなくなると減退する。脳科学者茂木健一郎。

「アハ体験」は脳を活性化させる。「ああ、なるほど」の意味だ。

「安全基地」を持つことが出来ると人間のやる気が増大する。悩んだり、迷ったりした時に避難する場所の意味だが、ストレス発散の場所の意味もある。

小生も気分転換に良く使う場所がスポーツジムであり、休養のベッドだ。水泳、筋トレ、汗を流すシャワーと休息の睡眠。この「安全基地」の効果の大きいことは実体験がある。

昨日もいくつかストレスがあった。判断に迷った。ジムに行き、帰宅後、睡眠を採った。

気分も頭もすっきりした。悩み、頭を使い、休ませ、栄養補給する。それこそが必要だと脳科学者が言っていることに共感する。栄養補給は何がいいのかな。

ドコサヘキサエン酸は脳の機能を活性化させると言う。青魚に多く含まれるそうだ。今年は秋刀魚が高いそうだ。

高価ゆえ、消費が減り、日本人の頭の良さに影響を与えなければよいが。小生の様に魚のきらいな人種はサプリに頼ってしまう。

高齢者の体力不足は栄養不足の傾向も強い。明日は敬老の日だ。是非、適切な栄養補給、「安全基地」「「アハ体験」を話してみたい。閉会の辞。わずか3分の時間だが、おもしろいかも。


日本人の好きな見るスポーツ

2013年09月14日 | Weblog

2020年に東京にオリンピックが開かれる。日本中が歓喜した。

アベノミクス第4の矢として景気牽引の旗印となりつつある。スポーツ庁の設立の動き。オリンピック関係業界の株価上昇。

建設、警備、観光、スポーツ用品メーカー、宿泊関連、体育会組織の株価、人気の上昇が見込まれる。

少し古いが日本人の好きな「見るスポーツ」ランキングが出ていた。

好きな「見るスポーツ」ベスト20はランクの高い順に、プロ野球、高校野球、フィギュアスケート、マラソン、駅伝、サッカー、バレーボール、相撲、ゴルフ、シンクロナイズドスイミング、ボクシング、スキージャンプ、柔道、体操競技、総合格闘技、テニス、陸上競技、競泳、自動車レース、新体操。の順であった。

野球はプロ野球も高校野球も支持率は1983年調査から支持率を落としているが、なお、1位~2位を保っている。オリンピック種目でレスリングがかろうじて競技種目に入ったが日本人としては「野球・ソフトボール」の方が喜ばれたかもの数字だ。

順位が下がっているスポーツにバレーボール、相撲、体操競技がある。バレーボールはオリンピックに出場できるかどうかというレベルにまで力を落としている。やはり、オリンピック種目であることの効果は大きい。ワールドカップに出場できるラグビーの人気の無いことも寂しい。

ワールドカップ(サッカー・ラグビー)に出場するよりもオリンピックの金メダル。これがアスリートの最も誇らしい勲章なのだろう。記憶に残る。スポーツの記録誌に残る。銀、銅メダリストの名前は残らない。

イチローも松井も浅田真央も日本人が好きなスポーツ界で活躍したから名を残せた。浅田真央、荒川静香、いつか「国民栄誉賞」もらってくれるかも。イチロー、楽天田中、もいつかもらうだろう。

ゴルフのスター選手の伸び悩みの原因は?韓国、台湾、の選手に優勝をいつもさらわれる日本の選手。国内大会でも勝てない原因は?

相撲が外人に席捲されて、人気を落とした様に組織の問題があるかもしれない。地道な協会の内部改革。オリンピックを契機に進めてほしいものだ。


事務局御披露目

2013年09月13日 | Weblog

コミ協の事務局を開いた。 場所は拙宅である。4月迄母の居室だったところだ。

母が亡くなりようやく落ち着いた6月末、遺品整理、ベッド等の搬出を終えた。従来から欲していたコミ協事務局をここに移すことにした。行政から貸与を受けていた複合機、PCを運んで来た。

7月に入りホームセンター等を廻り、事務用品を揃えた。机、椅子、ファイル、バインダー、テープカッター、パンチ等だ。これは私費で購入した。

庭から心地良い風が入る。夕刻には灯篭に灯りが燈る。

いつでも好きな時に事務が出来る。軽装でかまわない。来客も無い。

本棚はファイルで埋まった。従来集会所で作業していたことが、自宅で出来るようになった。

経費(光熱費・通信費等)を見てもらえない分、使い勝手が良い。事務がはかどる。

目が醒めたら事務をする。眠くなったらうたた寝する。気軽で実に快適だ。

来客などできれば無いほうが良い。コミ協事務局の本音だろう。事務は事務効率の良い場所が一番である。

準備のいる作業は従来通り「集会所」での作業だ。使い分けが必要だ。コミセン、コミハウスを持たないコミ協の事務局運営。行政はどれだけ把握しているだろうか。

両者が求めるコラボは両者にとっても都合の良い方向を模索せねばならない。まず実態調査と問題点、希望案の聴取。検討があったほうが良い。


丁寧にやると異論も。--

2013年09月12日 | Weblog

敬老会のスタッフ打ち合わせを行った。   進行状況を役員に説明した。

今年は昨年までと若干違った面もある。

組織体制が変わったこと。連合会組織からコミ協組織として運営する。

従来会長、副会長の2名で段取りを取り仕切っていた。今年は役員を広げて周知・協議する場を設けた。事務局も出来た。

会議の中ではいろいろ指摘が出る。開催日時が入っていない。案内が当日としたらこのチラシに書いてあることの準備が出来ない。

なるほどの指摘だ。 すでにチラシは出来上がっている。

ワンパターンの作業で忙しさに頭がついていかなかった。外部の人が協議に入ると気がつくこともある例だ。

「事務局ができたのだから」との言葉がうらめしい。実態はまだ機能していないのだ。

事務局長の仕事が増えただけなのだ。

意見を出す人が増えて、余計な負担がかかっている。

必要な時に即動ける人が少ない。任せられる人がまだ育っていない。

新しい体制は指導期間が重複して前任担当者に負担がかかってくる。

前任担当者は俺は任せたから。と言って十分なフォローをしないでいると失敗するケースも危惧される。

引継ぎ書など無いのだ。会社組織と違って長期政権が普通のコミ協人事はこの点慣れていない。意見を出す人はありがたいが協力体制も必要だ。意見を出さない人は仕事が来ないと思っている。会議に出てこない人もその傾向がある。

出勤簿ではないが人事評価の対象だ。いつも会議に参加し、自ら動く人が中心となる。これが信頼の要となる。突如、責任放棄。出てこなくなる会員。一方的な意見と強引な手法。

当然役員には不向きだ。会社組織と同様にコミ協でもこの手の話題は尽きないものだ。

昨日もストレスと安堵の会を乗り切った。議事録を書いて終了とした。ブログを書いて2時間の作業を終えた。


会計はやりません!

2013年09月11日 | Weblog

ある地域団体の例会があった。来年の活動企画を検討していた。

いろいろな話題が出た。

話題の主がひといきり説明をする。回りが反応して感想を述べる。多くの提案があった。多くの「いいね!」の声もあった。

ひとしきり話題が出尽くすと、じゃあ担当は!ということで、話題を出した主がどんどん担当者とされていく。上手というか、手法というか。今日出た話題がすぐ決定となる。即来年の実施計画となる。スケジュール表にどんどん入れてゆく。

2月前に会員となった人が大半の来年のイベントの企画と運営の責任者となった。

同じく会員になったばかりの人に意見を求め、同意を得るとイベント主体者としての活動を求めてゆく。

求婚ツアー、花嫁、花婿、貸し衣装、遊覧船とふるさと村のコラボ。模擬結婚式、社務所で結納。花嫁衣裳でのお祭り参加。着付けにプロを用意する。格安な貸し衣装の企画を紹介する。

お宝市の企画をする。地域のお宝を発掘、展示して見てもらう。あるいはフリマー展示品として販売してもらう。

開催期日は来年5月だ。

今年初めて出た企画が殆どだ。

学生に協力を呼びかける。数多くのサークルに声がけする。

キャンドルイルミネーションで夜を彩る。

問題は資金と人員確保だ。

資金はゼロである。人員は本日集まった会員は会長以下7人であった。本番で活動してくれる主要メンバーの大体の数である。

これでやれるのか?いつも不安である。役割だけどんどん決めてゆく。責任の所在はいつも不明確だ。会計監査も無く、昨年度は総会も開いていない。いつの間にかみんなが総会の必要が無いと言ったから。との会長の言葉もあった。小生にはそんな言葉の記憶はないが。

会計は誰が?去年やった~さん。おねがいできる?

とんでもない。お断りだ。

昨年は2名の会計ということでスタートしたのに、1名が突如責任放棄。一人で会計処理した。借金清算も苦労して終えた。

今年も全員から2万円資金を集めて仮運営。後日補助金を得て精算すれば良いと夢のような話をする。責任者は会計だ。それも役員でないこのイベントのみに限定した会計担当に責任がかかる。

断固拒否の声を上げた。

態勢を整える事が先決。資金、人的態勢、サポート体制。

いつやるの、「今でしょう!」の言葉で乗れるはずがない。

昨年以上に状況の厳しい中で素人が大勢参画する企画を押し進めようとしている。

ノーチエック、イエスマン会議で決めた事で最後はみんなで決めたことだ。で押し切られても困る。判断できない状況で判断を求める商法に似ている。一方的な話と検証の無い見込みと願望。それだけでは無理でしょう。やってみないで無理と言うなと言う人は主体者になりたがらない。

力量に合った企画、イベント。それ以上でも以下でも無い。それが望めなければ小生は降りる。本気である。


少し変わってきた兆候

2013年09月10日 | Weblog

組織改革をしている。連合からコミ協に。ばらばらな一匹狼の組織からゆるやかな協同組織に変貌中の様だ。

会長、副会長、副会長会というものが組織のイニシアチブを取り始めた。一匹狼の組織の会長が文書を持参し、地域に周知してほしい。と言って来た。驚きだ。

従来は自分の所の役員ルートで配布していた文書だ。この組織の役員は殆どが務め人だ。平日の活動が苦手である。土日に役員が動く。日程的に土日まで活動を延ばせない事情もある内容文面であった。

それなら、人肌脱ごう。毎日が日曜日の暇人組織。会社組織に束縛されることが無い、時間たっぷり人間の会(副会長会)の出番だ。

平均年齢75歳の組織だ。小生が一番若い。65歳前だ。

事務局員は名前はあるが、動ける人は夜ばかり。祝日ばかりと限定的だ。有利な状況は副会長会は一線を引退した人が大半なことだ。即動いてくれる。配布ルートも出来ている。

従来独自ルートで動いていた会組織がシフトして来た。良い兆候だ。人肌脱げば、協力関係も構築できる。形ばかりの組織図から実態も変貌した。と言えるようになるだろう。

本日、動く。印刷して配布。コミ協ルートの配布作業だ。経費もコミ協持ちだ。これから仕分け区分を会計上検討してゆく。

動きがあってから細かい部分が決まってゆく。


祝東京オリンピック開催決定!

2013年09月09日 | ニュース

2020年に東京に再びオリンピックがやって来る!嬉しい!決定の瞬間は嬉しさのあまり声が出た!。涙がこぼれた。

一日中決定の瞬間に起こった日本国中の歓喜の様子が繰り返し流れた。フェンシングの太田選手の涙も印象的だ。「生きてきて一番幸せな瞬間です。」

多くの日本人がそう思ったことだろう。東京オリンピックが最初に開催された年は新潟にも国体が開かれた。当時の陸上競技場に新潟から出土した火炎土器が「聖火台」として残っている。

「馬高古墳」から発見された火炎土器だ。教科書にも出てくる有名な形だ。新潟では先日の二葉中最後の「輝翔祭」でも聖火ランナーによる点灯式があったくらいだ。

是非、2度目の東京オリンピックでは日本の誇る「火炎土器」を聖火台に採用してほしいものだ。歴史と伝統、「縄文式土器」日本の姿を世界に示す話題性のある開会式となる筈だ。


最後の体育祭

2013年09月08日 | ニュース

二葉中学校の最後の体育祭が開催された。

「平成25年度輝翔祭」の開催だった

100年の伝統校の閉校記念行事の最初のイベントだった。来年4月には「新潟柳都中学校」にこの伝統は引き続がれる筈だ。生徒会、学校、父兄、生徒、PTA,地域の人たち。多くの参加で実施された。

「二葉がつなげた絆 今、ひとつになるとき」赤軍 「紅炎」  青軍「雷神」

応援が力強かった。開会式の聖火のトーチと点灯時の花火。前年優勝旗の返還。障害物レース、リレー、父兄も加わった小玉送り。楽しかった。気がかりだった天候もなんとかもってくれた。

50年ぶりで遭う人もあった。最後の体育際だから目に焼き付けたかった。そんな印象だった。

普段顔を見せない市会議員も来ていた。最後という二度とない機会を逃したくなかった筈だ。

校長、教頭、PTA会長、来賓の皆様。笑顔が素晴らしかった。

 


事務局開設

2013年09月07日 | ニュース

地域コミ協の事務局が開設した。

拙宅である。事務局の看板も玄関先で出した。

実はコミ協の広報誌の創刊号を9月1日付けで発行している。広報誌の名称を「仮称」とした。名称を広報誌の中で募集したのだ。応募先が拙宅住所ということで、「看板」を上げさせていただいた。

事務所はいままでなかったかといえばコミ協会長宅がそこであった。

コミ協会長の家の玄関先に貼ってあった表示板が拙宅に届いたという訳である。

行政にも届けが必要ということで、連絡もした。従来集会所に置いておき、使用されていなかった「PC」「複合機」を拙宅に運び込み、事務局らしくした。

ホームセンターに赴き、「バインダー」「パンチ」「テープカッター」「鋏」「糊」等事務用品の購入も行った。

従来からほそぼそと私物のファイルで代用していた書類を新しいバインダーに綴り直し、棚に設置した。事務机、椅子は自費で購入した。形だけは「事務局らしくなって来た。」

1日のうち3分の一をこの事務局で過ごす事もある。

来客用の椅子等は無い。来客があれば、拙宅の居間が応接室となる。行政は自宅を事務局とすることは認めているが、事務局経費は認めていない。

ここでかかるネット通信料、事務局維持費(家賃相当)等は負担できない。と言う。そこの所は従来通りである。行政が用意した事務所での費用負担は出来ると言う。

学校、等の空き部屋でのコミ協事務室開設の想定の様だが、これは使い勝手が悪いのだ。使える時間帯が限られる事だ。鍵の管理を任せてもらえない。冷暖房の管理もある。賃貸契約も出てくる。他のコミ協の借用実態。使い勝手の悪さの苦情も耳にする。

結局、拙宅を事務局として開設しても上記の理由から大半の経費を自己負担することとなる。

それでも使い勝手は格段に良い。

小生の生活時間帯に使えるのだ。寝巻き姿で事務をする。

疲れればいつでもzzzとうたた寝。好きな様に使えている。印刷物、コミ協で使うもの、在庫保管庫のような様相も見えて来た。6畳間のスペースだが、わが屋の城となった。事務局長室。看板を部屋のドアーに張って入室時ノックをしてもらおうか。

そんな環境が我が家に生まれた。4月迄母の居室だった所だ。母はどう思っているだろうか。母の思い出溢れる部屋は居心地も良いのだ。庭から入る風も心地よい。灯篭の明かりも見える。我が家で一番の居場所。そこが地域コミ協の事務局となったのだ。


2014年4月8日

2013年09月06日 | Weblog

XPがサポート切れになる日である。

12年前に供給されたOSだ。MSが7、8への移行を求めている。OSのサポート体制が終了する。ウイルス対策等できなくなる。

ウイルスバスター等他のソフトはXPだろうと何だろうと働くが、OSに関するトラブルには対処できない。スパイ、バグ、自動更新、アップロードも無くなる。

ネットを切って、使う分には関係が無い。データの保管機として使うのは問題が無い。あと7ヶ月となったサポート期間だが、以降も使い続ける人は残るだろう。

ネットを切って日記帳を付ける。データの保管庫とする。長期に亘って操作を覚えたエクセル、ワードの使い勝手。オジンは物覚えが悪いのだ。7、8の画面にすぐには移れない。

古女房の様なもので使い込んできた味があるのだ。探し物もすぐできる。そ~いえば古いが捨てがたい物は回りを見渡してもけっこう多い。

○愛車(エスティマ)購入して12年が経過したが、不満は無い。使い慣れている。入れ替えはあとしばらく予定が無い。

○小銭入れ。皮製だ。手作りである。クラフト教室で小生が製作した。使い込むほど色が付き、味わい深い色となった。4年間毎日使っている。

○学生時代に教科書だった「国語国文学要覧」40年前の本だが大切に使っている。

○100冊はあったアルバム。1冊にまとめた。年代順にめぼしい写真を編集した。残りのアルバムはいつでも捨てられるようになった。

○切手帳、コイン帳、1冊にまとめた。価値の乏しい物は処分した。古物商が安値で引き取る。軽トラ1台分で3万円だった。他のガラクタ引取り料金だった。

時々、大掃除してガラクタを処分した方が良い。実にすっきりする。郊外に焼却施設がある。車に詰めるだけ積んで3回程、処分した。ソファ、椅子、机、小型家電、思いのほか簡単に引き取ってくれる。

焼却ですか?解体ですか?くらいの区別でしかない。車1台分(エスティマに積めるだけ積んでも1000円しない処分料)だった。

ゴミステーションに出しにくい大形家財、家電品、探せばいろいろ処分方法はあるようだ。狭い住宅環境をより快適にするゴミの処分。家長のこれからの仕事だ。


中国人の特徴、アメリカ人の特徴

2013年09月05日 | Weblog

日本人の「当たり前」が通用しない事。外国人のケースに良くあります。

これが理解できてこそ、仕事も交友関係もスムーズとなる。これが理解できないと

「フラストレーション」「販売不振」に陥り易い。

「反省しないアメリカ人をあつかう方法」(ロッシェル・カップ著)

「言い訳が多い中国人」岡崎茂生(東洋経済)

の記事を読むと実に面白い。

中国の大都市で働く若いホワイトカラー層の考え方や行動は実にアメリカ人と良く似ている。

○自我が良く確立していて自己中心的な反面、家族と友人は大切にする。

○こらえ性がなく、嫌なことがあるとすぐ会社を辞めてしまう。

○プライドが高く、人前で叱責されることを極端に嫌がる。

プラス面は

○物怖じしない、尻込みしない。○人前で堂々としゃべる。○現場で何とかしのぎ切る馬力がある。○人脈の使い方がうまい。

マイナス面は

○時間にルーズ。気配りができない。○人のせいにする。

○できないことでもできると言う。

○計画性が無い。○人と協力し合わない。

日米の比較文化論の立場で論じた職場における一般的なアメリカ人の価値観と行動原理を、アメリカ人自身が日本人向けに解説したロッシュ氏と中国で暮らした岡崎氏の中国人感の一致を論じた記事だ。

自分を犠牲にしてでも組織のために貢献する日本人の姿勢が理解できない。

言い訳が多く反省しない。「雨が降って道路が渋滞した」と遅刻の理由。

雨や雪が降って渋滞が予測されるなら早めに家を出て遅れないようにする日本人の常識と異なる。

日本人は聞き苦しい言い訳はしないが、アメリカ人は宿題を忘れても「犬が食ってしまった」と言う。

米国野球のメジャープレーヤーがダッグアウトであたり構わずつばを吐く。

日本人は神聖な職場は塩をまいて清めることはあってもつばを吐くことはしない。

これほど違う、「常識」と「価値観」

この隔たりを理解しないで信頼が得られる筈もないのだ。

おもしろい。国により「常識が異なるのだ」両者が共有できる新たな「常識」を創るしか、共存の道は無いと述べている。

 


昔話

2013年09月04日 | Weblog

小生の足となっている自転車。空気が抜けると実に乗り心地が悪い。タイヤのフレーム部分の一部が路面に当たる様なごつごつした感触があるとスピードも出なくなる。

空気入れで空気を入れてもすぐ抜ける。「パンク?」と思って近所の馴染みの自転車屋へ出かけた。

チューブを外して水桶に浸す。コンプレッサーでチューブに空気を入れる。チューブを廻しながら水桶にくぐしてゆく。「パンクでは無い」という診断だった。口ゴムが悪いようで取り替えてくれた。無料の様である。作業に20分くらいはかかっている。

作業を終えた後、昔話が始った。まあどうぞと椅子に座ることを勧められる。

この地で生まれ、この地で育ち、自転車屋で60年。近所つきあいも長い。

商売を通じた馴染み客の情報。昔のこの辺の様子。昔の道具。いろいろ見せてくれた。

小生の両親の事、小生の叔父であった筈の若かりし頃の印象。(60年前に他界している)、55年前まであった交番の話。いろいろ話していただけた。

謝礼を受け取ろうとしないので、お礼に小生宅にある昔の写真を持参してお見せした。

その「交番」が写っている写真があったのだ。交番と警察官。新潟祭りの山車を見る為に集まった子どもたちの写真だった。

60年前の近所の写真がたくさん残っていた。鬼籍に入ってしまった多くの若かりし頃の写真がそこにはあった。この自転車屋さんにとっても懐かしい写真が多かったようだ。「セピア色の写真」だった。

これこそが懐かしい。驚いたことにこの自転車屋さんは60年前に他界した小生の叔父と高校が同じで同じ年の在校生だった。

若かりし頃の印象を今の様に語る。写真は契機となる。昔を思い出させてくれる。そんなアルバムを残せていた。

近所つきあい。こんな関係が昔は普通だったのだろう。

 


注意力の減退

2013年09月03日 | Weblog

最近注意力が落ちている。と思う事が増えた。

自転車の交差点での一時停止、自動車の駐車場での駐車位置。

いずれも若い頃はきちんと静止、停止できていて事故とはならなかった。

最近は視力、注意力の減退があるようだ。夜間は車の運転は控えている。免許証の更新は問題無いのだが、自信が無いのだ。

自転車で先日、交差点で自転車同士の接触があった。

小生の方は止まれていたが、相手がぶつかってきた。舗道上である。

相手側は左側車線である。おそらくこちら側が悪いとなるのだろうか。どちらも交差点で一時停止していたらぶつからないケースではあった。信号機など無いのだ。だから事故は起きる。

最近自転車と歩行者、自転車同士の事故が多いようだ。随所に看板を見かける。この場所でいついつ、自転車と自転車の事故がありました。あるいは人と自転車の事故がありました。目撃された方はお知らせ下さい。と警察の立てた看板だ。

交通事故証明の無い交通事故が増えている。後日不満を残す人が警察に申し出たケースだろう。

駐車場での駐車の場合でバンパー同士がぶつかるケースがある。バックで停車すると最後の10センチくらいの所で反対側に駐車している車のバンパーに触れる場合がある。

昨日は停車していた車の中に老婆がいた。小生が車を降りると、車が揺れた。ぶつかった。と言って来た。

見るとたしかにバンパーは接触していた。小生はなんら接触した感覚はなかった。

車を前進させて確認すると何の損傷も無い。しかし、車の所有者が来て確認をするまで立ち去ることはできなかった。

少々のトラブルでも問題が大きくなりやすい。交通事故。事故証明の出ないケースは数多い。多様なケースに対応する保険と交渉術。知識も必要だが、自身の一層の注意を喚起する時期に来ている。


夏のラジオ体操終了しました。

2013年09月02日 | Weblog

朝6時30分より朝のラジオ体操が始る。近所の小学校のグラウンドだ。

付近の住民・子どもたちがやってくる。朝の爽やかな空気を胸いっぱい吸い、なまった体を目覚めさせ、一日の活動の目覚ましとするひと時だ。

空はまだ暗い。雨上がりのせいもある。今日は夏休み最後のラジオ体操の日だった。終了後は恒例のグラウンドの草取りだ。子どもたちが遊ぶグラウンドに自生する雑草を散るのだ。ほっておくと雑草で一杯となり、走ることも困難なくらいの背丈にまで伸びてくる。

安全のため、除草剤は使用していない。保護者と子どもたちで雑草取りをするのだ。いつも夏休みの最後にしている。

今日はこんな様子だった。雨上がりで土が湿っていて雑草が抜き易かった。あれよあれよと言う間にこの量の雑草の袋が集合した。

最後は子どもたちと参加保護者にジュースのご褒美が出た。にこにこして帰路に就く。

夏休みも終わってしまった。そんな思いもしたのかも。子どもたちの歓声が昔の自身の子ども時代の記憶を呼び覚ました。


広報誌が出た!

2013年09月01日 | ニュース

小生の住まいする地域コミ協。従来地域に活動があまり知られていなかった。

一部、青年部、婦人部に所属する活動家、自治・町内会役員が活動に参加し、自身の知る範囲での認知となっていた。

これではいかん!広く地域住民に活動を認知していただきたい。

活動を通して地域活動に興味を持ってもらい、若手をほりおこし、連帯を強め、地域活性を図ることが必要だ。

ということで提起し、予算申請し、広報誌を製作、発行にこぎつけた。

従来してこなかった部分であり、素人が印刷屋と交渉して、わりつけ、製本の事務を行った。けっこう苦労した。予算はどこから?記事は誰が書くの?写真は?カメラは?校正は?発行頻度は?どこまで配布するの?地域住民の意向は調べたの?

7月に発行する予定が9月にずれこんだ。資金を補助していただける行政にも40部お届けする。

町内会役員会議にも資料として配布した。創刊号なので少し、余計に刷った。バックナンバーとして少しは残しておきたい。

ここでも編集事務局の人手不足が問題であった。広報して人材の募集も行いたい。昼間ボランテイアで活動いただける人はけっこう少ない。どこの団体でも悩みの種ではあるが。


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