国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

いろいろ考える日

2013-02-18 18:34:48 | 日記
●吉田一平氏のimagine(イマジン)を入手した。

 ほぼセルフワーキングでメンタルマジックである。

 マジシャンの負担は軽くなるように工夫されている。

 ただ、観客に指示を出すタイプのマジックなんで、丁寧にしないとね。

 特に「連想ゲーム」という部分を強調しておこう。



●マジシャンが観客に指示を出すことについては、monthly Magic Lesson DVD VoL92 が非常に参考になるよ!

●imagine(イマジン)は観客に指示出しの基本にぴったしで、初心者はもちろん、中級者以上も参考になる。

 少なくとも、いいマジックだよ。

●「本文に不正な書式が含まれています」が出てリンクできないけど、パノラマジックで「imagine(イマジン)」は買えます。

 なんだかなぁ。

 gooはなんとかならんか。


極私的脳戸さまで、当ブログの記事が引用されてしまった。

 「やはり全国規模の学力検査に今回の出典がふさわしいかったかどうかについては考え込んぢゃうなぁ。」

 という感想を持たれたのだが、非常にわかる。

 ただ、一部の人間の拒否反応に対して、「別にセンターで出してもいいじゃん、普通に読めば解けるしさ」という軽い気持ちで書いてしまった。

 反省。

●ただ、「傾向は参考になるが、傾向に頼ってはいけない」のがセンター試験の「傾向」だと思っている。

 たしか、小説で前方根拠が中心だったのに、いきなり後方根拠中心になった年があって、調子を崩した受験生が多い年があったような気がする。

 その意味で傾向通りの試験では、あったな。

 「ふさわしくない」のは事実ですけど。

 やはり、「新・考えるヒント」くらいでよかったんぢゃないのかな。


●追試験だったら、よかったのかもな。




 
コメント
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